アメリカの教室
フェイスブックから、こちらの本の情報が入ってきた。
著者さんのブログには次のように書かれていた。
アメリカ人は
目標の80%を達成すると
「Very Good(最高)」と評価します。
60%くらいの成果だと
「Good(良くできた)」とほめます。
30%くらいでも「OK(良い)」と認めます。
もう20年近く前のことであるが、アメリカの小学校の風景を思い出す。
まさにそうだった。担任は常に「グッド」「グッドジョッブ」と語りかけていたし、時には「エクセレント」と笑顔で話すこともしばしばだった。
私から見ても「褒めすぎでは?」と思ったが、どの学級でも同じだったので、これがスタンダードなんだなあと理解したものだった。
当時31歳で「子どもをがんがんと厳しく鍛えなくては」と学級経営をしていた自分にとっては、ちょっと違う世界かな…という感じだった。
ところが今はあのような行為も大切だと感じるようになっている。
先の阿奈さんのブログには「100%達成しないと「成功」とはみなされないのが日本人です。」とも書かれていた。
教師が似たようなことを求めたら、子どもたちの多くは「(望ましくない)失敗体験の連続」になってしまう。「できている」のに「自分はできない」と思いこむようになってはいけないのである。
その点では40代の自分の学級経営は上記のような感じが多くなった。それはそれでやはりよかったことと思っている。
The comments to this entry are closed.
Comments