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2012.12.07

「あの日」を思い出すような地震

雪も積もり、いつもより先生方が早く帰ろうとしていた17:18。
大きな地震が学校を襲った。数秒間待機してみたが、「あの日」と似た感覚だったので、思わず皆さんと外へ。窓ガラスがミシミシと鳴るような地震だった。同僚が「震度6ぐらい?」と思わずつぶやいた。実際には震度4だったのだが、とてもそのようには思えなかった。
即、あれこれ対応。子どもたちが帰っていた時間帯(といっても放課後子ども教室に行っていた子も多かった)だったので、校舎の点検等をして被害がなかったことにホッとする。
地元ラジオ局を聞くと、「○○中学校は○人が待機しています」という放送。津波注意報が解除されるまでは、帰されない状況。「コンビニにあわてて買いにくるお客さん」のことを伝える情報も…。

やがて津波注意報も解除されたが、本当にあの日を思い出すような地震だった。
そして、明らかに人々の行動が変わった。それはそうだ。あの日の教訓をむだにしてはいけない。改めてそう感じた。

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