地区社研から学ぶ
昨日は久しぶりに一関地区社会科研究会に参加させていただいた。
自分自身は奥州市であり、この地区の社研会員ではないのだが、熱心な先生方が揃っているということもあり、ご好意で参加させていただいている。(私の他にも奥州から数名参加している。)
特徴的なのは若い先生方の会であること。岩手では圧倒的に50代と40代後半の教師が多い。大量採用だった時代である。(その分、20代、30代は狭き門となり、今も30代後半でも多くの職場では若手である。)
だから若手の先生といっても十数年の経験がある先生も多い。自分の経験でも学級担任として充実していた時期だった。
そのような先生方の話を聞くのはよき学びになる。担任としてのエネルギーが伝わってくる。
さらに若手教師からの質問コーナーがよい。昨日は席がえと算数のまとめの問題の作業方法等でだいぶ盛り上がった。
質問に答えるということは、自分の授業観や教育観を見直すきっかけとなる。若手にとってもメリットであるが、答える方にとっても意義があることだ。
行きは吹雪で1時間以上かかり大変な移動であったが、十分なエネルギーをいただいた。年輩の自分も入れさせてもらって学べることは実に有難いことである。
※こちらに様子が書かれています。私については誇大広告気味ですが…(笑)
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