発展途上の人の記事
朝日新聞の土曜日のフロントランナーは自分にとって楽しみな記事の一つ。
様々な立場で第一線を駆け抜けて行っている人物を取り上げている。
一流の人が紹介されているだけに、その考え方や行動から学ぶことは多い。
昨日は新年の1回目だけに興味をもって新聞を見たら、水泳200m平泳ぎで世界新記録を出した高校生だった。記事の冒頭はこちら。
スポーツ欄とは違った切り口で面白く、この記事から得られるヒントも多かった。
たとえば、あえて地方のクラブ(鹿児島)に高校でもとどまり、選手が自主性をもって練習をしている点。これは大事なことだと感じている。
さらにオリンピック代表で敗れた後に、「また強くなって帰ってこい」という北島選手からのメッセージ。これでやる気が出て、すぐにハードな練習を始めたエピソード。先人のすばらしさである。
山口選手は北島選手を超える3大会連続2冠を目指しているという。
このような発展途上の人の話はいいものだ。そして、これは教師についても同様だ。自分もそのようにありたい。
The comments to this entry are closed.
Comments