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2013.03.07

フォーラムでの授業スタイル

2月16日の愛される学校づくり研究会フォーラムに関わって、パネリストのお一人だった大西先生がパネルディスカッションについてこちらに書かれています。

いつものことながら、「授業を観るプロの眼」に感嘆してしまいます。私自身の授業での主張点を全て見抜いている…そんな感じです。
それだけではありません。私が日ごろ考えていることをシャープな表現で書かれています。

・ICTを活用することで、資料を効率的に利用でき、1時間の授業の中で無理なく知識の確認・復習の時間と考える時間を確保できた
・ICTを使うことにより授業の進め方の選択肢は広がり、自由度は増します。今までとは違った授業の構成をすることや進め方を変えることはできます。
・ICTを使ったからこう授業観が変わるという明確な方向性はないもの、教師の授業観を個々に変える可能性は十分にある

ICT活用に関わるこれらのメッセージは私もこれからの提案で使わせていきたいものばかりです。
そして、さらに最後には次のような授業評価でしめてします。

・社会科の授業にはこんなやり方もあります。こんな授業はどうですか。その根底には確固たる授業観が流れていますが、より広がりのある、多くの人がまねできるようなものを見せ、伝えてくれた佐藤先生。それは、社会科のテンプレート(ひな形)といってよい授業でした。

これほど嬉しい言葉はありません。ただまだまだ授業の腕は磨かなければいけません。この評価を励みにしながら、さらにスキルアップしていきたいと思っています。

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