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2013.04.28

教育ルネサンス

ほぼ毎日読んでいる教育ルネサンス。
今の特集は「体罰を超えて」。実際の現場で地道に行われている取り組みが紹介されている。「体罰をしないために…」という内容よりも、「子どもたちの力を伸ばすために、学級経営力の向上のために何をすべきか」といった視点で語られている。その視点があり、実現できる教育活動を行っているのであれば、確かに体罰は無関係のものとなるであろう。

第2回では原田隆史氏の部活動マネジメント教師塾が紹介されていた。原田氏の著作は何冊か読んだことがあり、「カリスマ体育教師の常勝哲学」は強く印象に残っている。

今回の記事にある生活指導も今は多くの学校で行われているであろうが、校務を行いながらさらに部活動での指導も・・・という中学校の先生方には本当に敬意を表する。(小中併設の学校に勤務したことにより、その様子を垣間見たことがよい経験になった。)
かつて菊池雄星が中心になって甲子園で活躍した花巻東高校の佐々木監督の話を、教育センターで聞いたことがあった。プレゼンスライドにあった野球部員のトレーニング室の掲示物や一人一人のノートはまさに生活指導そのものだった。

自分自身は実際に部活指導などはすることはない。しかし、週に1回先生方が提出する週授業計画や支援員が毎日提出する日誌、そして給食の記録簿を目にする機会がある。
これらにその手法が何らかの形でえ応用できないものか、今回の記事を読んで考えている。

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