新聞というメディア
年に数回、全国紙の地方版に「学びの現場から」を書かせてもらっている。
今年度になり、掲載日が土曜日から金曜日になった。
これにより、ちょっとした変化が起きた。それは職場の同僚からすぐに声がけをされたのである。「副校長先生、読みましたよ」と掲載日の朝にさっそく言われた。
さらに土曜日が運動会で出勤日だったこともあり、さらに別の同僚2人からも「載っていましたね」と言われた。PTAの方からも同様に感想を伝えられた。
このような経験をすると改めて新聞というメディアの大きさを感じる。教育雑誌に原稿が掲載されたり、本を発刊しても同僚や知人から先のように言われることはほとんどない。
それが新聞だと違う。反応がはるかに多いのである。
この年数回の連載も6年目に入った。数えたら24回目だった。私だけではなく、他にも現場の先生方数人が執筆している。企画がある限り、現場の今を伝えることができればと思う。
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