不便さが新しい企画に
何も伝統的なものが「日本のよさ」だけではない。
昨日テレビを見ていたら、「日本の駐車場のすごさ」が紹介されていた。
日本では当たり前の「立体駐車場」も外国の人からすればSF映画のような驚きのようなものといった紹介だ。それは自動駐輪場も同じ。自転車を自動で収納してくれる。
考えてみたら、これらは「土地が狭い」からこそ生み出されたアイデアである。
不便さが時には新しい企画になるという例だと感じた。
これは自分の仕事術の本でも同様に考えたことだ。
特に子育て期の時間がない時代に毎年学校公開していた研究校にいたことが、自分にとって仕事術を考える大きな転機になったと思っている。
不便な時代は新しい企画に結び付く時代でもあるのだ。
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