学習ゲーム「都道府県名クエスチョンゲーム」
明治図書のホームページに上條晴夫先生が連載をされている。
上條プロデュース「学習ゲーム」アイデアというものだ。
先日この連載に私の実践している学習ゲームが取り上げられた。
「都道府県名クエスチョンゲーム」である。こちら。
このゲーム、講座の時にはよく行う定番の学習ゲームである。光栄なことである。
この学習ゲーム、質問によって子どもたちの地理的な見方が広がるのが大きなメリットだ。
「日本海側ですか、太平洋側ですか」という質問によって、東北地方の日本海側の県、太平洋側の県を子どもたちは意識する。それがねらいだ。
ところが江間先生は、「質問者が自発的分析を始める」としている。これも事実。この点を狙った学習ゲームではなかったが、結果的にそういうものが行われるのであれば、多様な要素をもった学習ゲームだったということがわかる。紹介してくださること、分析してくださること、本当に有難い。
« 社会科拡大学習会 | Main | 増刷 »
The comments to this entry are closed.
Comments