やはり地域は学校の応援団
運動会関係の文書を学校周辺のご家庭に配布する。
こういう時には実際に歩いてご挨拶しながら回るのが一番である。
これは管理職になって最初の学校で学んだことだ。子どもたちを通じて届けてもらうことも可能だったが、あえて「自分が直接届けます」と言って、案内文書は何度も足を運んだ。行く先々で顔を覚えたり、覚えられたりするだけではなく、雑談も時々したこれがけっこう大事だ。
今回は学校周辺なので当然歩いて直接届ける。在宅のうちが半分ほど。あれこれ話すことができた。
直接日ごろのご協力を感謝しながら、あれこれ話す。
「子どもたちが校庭で走っているのを見るのが楽しみです」
「我が子もお世話になりましたよ」等
こちらが元気になる励ましをいただいた。
驚いたのが最近他県から引っ越してきたという方。「こういう取り組みをしていました」と著書を2冊学校にいただいた。「こちらから学校にご挨拶に伺おうと思っていました」とも。
こういう出会いがあるから、やはり地域は歩くものである。
つくづく「地域は学校の応援団」と改めて思った次第である。
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