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2013.06.30

6月が終わった

6月が本日で終了。本当に早いスピードで時間が流れていく。

・運動会後の学校ではあるが、各学年ごとの行事が盛んな6月であった。6年は修学旅行、5年は林間学校、他学年も見学学習、学年レク…。毎日何かしらの取り組みがある。林間学校に同行したが、学年の先生方の指導のすばらしさを目の当たりにした。学ばせていただいた。

・修学旅行、林間学校では「速報」という形でブログで紹介。アクセス数はかなりのものとなった。学校ブログ自体の認知度もアップしたことであろう。学校の情報提供という形で位置づきはじめた感じである。

・月1つの中心実践の今月はICT活用。自分の他市の依頼に関連づけたものである。その講師役自体は意義のあるものとなった。さらにそれを本校でも飛び込み授業として行う予定。さらにICT常設学級もできた。今月自体は布石を打ったに過ぎないがいずれ広まっていくであろう。

・地区社研の総会開催、そして夏休みのベーシックセミナー企画、案内まで行った。すでに参加希望者が続々と入ってきている。嬉しいことである。このようなセミナーを数回今年度は行う予定である。

・今月は月はじめに東京の学習会。そして終わりにも学習会に参加。共に大きな学びを得た。やはりみずから学ばなければ…・。

・それに対して原稿やインプットは低空飛行のまま。こちらはがんばらないと。

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2013.06.29

贅沢な学び

明日の教室東京分校の福山憲市先生(山口県)の講座に今日は参加した。
同世代の福山先生は20代の頃から「スター」で私にとってはあこがれの存在だった。著書も購入して勉強させていただいていた。
その福山先生が面白ワークのネットワーク会員を募集しているということで、会員になったことがあった。頻繁に送られてくる面白ワークに多くの刺激をいただいていた。もう二十数年も前のことである。インターネットのない時代だから、このような情報が貴重だった。

ここ数年縁があり、一緒のメーリングリストで学ばせていただいていた。その福山先生が東京に来られるということで、その日だけは休日の業務は外し備えていた。

講座は、二十数年経て直接学ぶことの幸せを噛みしめた感じであった。
エネルギッシュ、具体的、そして息をつかせぬ講座。
参加者の誰もが「もう1時間も2時間もお話を聞きたい」と思ったに違いない。
私も授業だけではなく、学校経営や自分の講師役のヒントを沢山沢山いただいた。
50代の自分の使命も再自覚した。

やはり出掛けて学ばなければダメである。自分に足りないものを講師の先生から間違いなく得ることができる。
そして、広がるネットワーク。今日もすばらしい出会い、再会があり、感謝しきれないほどだった。
福山先生はじめお世話になった皆様、ありがとうございました。

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2013.06.28

お茶と私たちとの身近な関係

本校では「茶道クラブ」があり、週に一度、地域のゲストティーチャ-が子どもたちに教えてくれる。
その様子を参観すると本当によき学びをしていると感じている。
以下、お茶について書いた文章である。

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1 身近な飲み物 お茶

 「飲み物」にはたくさんの種類がありますね。ジュース、お茶、コーヒー、ココア等、その場に合わせて皆さんも飲むことでしょう。その飲み物の中で日本人にとって身近なのが「お茶」です。「静岡茶」というように日本の各地で多くの茶の葉が生産されています。
 お茶のいい点はいくつもあります。
お茶で口の中の細菌の増加をふせぎます。食後にお茶を飲むことはその点で効果があるのです。お茶には虫歯を防ぐ働きもあると言われています。お菓子などを食べた後には効果があります。他にも食中毒を防いだり、体の調子を整えたりする効果もあると言われています。
また、お茶には大脳を興奮させるカフェインが入っていますから、眠気を覚ますにもいいです。ただし、寝る前に飲むと寝付けない人もいますから、注意が必要ですね。

2 伝統文化「茶道」

 私たちにとって身近なお茶なのですが、決められたふるまいでお客さんにお茶を入れる「茶道」という文化が日本にはあります。「茶の湯」とも言われます。
 お茶を楽しむだけではなく、多くの礼儀作法に基づいて行われます。茶道教室もあるくらいです。
 使われるお茶は抹茶です。皆さんにとっては、お茶よりもお菓子やアイスでなじみが深いかもしれません。

3 お茶に関する言葉やことわざ

 お茶が日本人にとって身近な存在だった証拠に、関係する言葉やことわざがいくつもあります。みんなが知っているのには何がありますか。
 たとえば、「お茶の子さいさい」。物事が簡単にできる時に、「そんなのお茶の子さいさいだ」というように使います。「お茶の子」とはお茶に添えて出されるお菓子のことで、お腹いっぱいにはなりません。お手軽、簡単という様子を表します。
 「お茶をにごす」とは、その場しのぎでごまかすことです。茶の作法を知らない人が、ほどよく茶をにごらせて、取り繕ったところから来ています。
 他にも「日常茶飯事」「茶柱が立つと縁起がいい」といったように多くのお茶に関する言葉やことわざがあります。調べてみるのもおもしろいですね。

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2013.06.27

サーバントリーダーシップ

とある冊子に「サーバントリーダーシップ」のことが掲載されていた。
このごろ、何度か聞く言葉である。

「フォロワーのために奉仕、貢献することを第一に考えることによって組織としてのビジョンを達成しようとする働きかけである」と説明されている。
次の10属性が示されている。

・傾聴 ・共感 ・癒し ・気づき ・説得 ・ビジョン概念化 
・先見力 ・信頼できる人 ・成長支援  ・組織共同体づくり

学校経営の視点としてはもちろん、学級経営での担任のスタンスとしてもこれらの視点は大切であろう。
ネットで検索するとこちらに協会のサイトがあった。こちらも参考になる。

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2013.06.26

係活動の実践

先日、6年生の学級に補欠授業で入った時に朝の会、帰りの会で係からの訴えや連絡が活発で面白かった。
係活動の掲示物を見ても、「活性化しているな」と感じるものだった。
自分も係活動にはそれなりにこだわってきたつもりである。自分の実践がネットに残っていないか探してみた。
そうするとこちらにあった。

ひまわり社(今は廃業となっている)の連載は1年間行った。6年生担任時であり、同時進行であった。その中での原稿である。

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1 学級づくり「個のよさを係活動に生かす」

 2学期のスターとで、新しい係活動を発足させる学級が多いであろう。その時に「よし、がんばろう」という気持ちになるような係活動にさせたい。そこで、発足時に次のような働きかけを子どもたちに行う。

 ・「あなたが得意なことは何ですか。それを係にしてみましょう」
 ・「あなたの将来の夢は何ですか。それを係にしてみましょう」
 ・「あなたの趣味は何ですか。それを係にしてみましょう」

 すると子どもたちから幅広い発想の係活動が出てくる。「写真をとることが得意なので学級のみんなの写真を掲示したい」「占いが趣味なので、給食終了後占いをしたい」といったようにである。これらの係活動は、その学級の文化を向上させることになる。

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自分にとっては懐かしい時代である。

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2013.06.25

支援のあるクラスづくり

報告と相談を兼ねて、「連絡帳にこのように書かれてきました」というケースが時々ある。
こちらの記事を読んで、なるほど・・・と共感できることがあった。

特に「「困ったママ」と思わず、「困っているママ」なんだと思って接してあげてください。」というメッセージはその通りだと思った。連載なので、次回も楽しみである。

最近は書籍発行数の比率でも、また自分が購入する割合でも特別支援教育関係のものが増えている。今自分に必要な知識なのだろうと感じている。

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2013.06.24

新たに学べること

転勤により新たな学びが得られることは嬉しいことである。
たとえば、管理職初任校では複式教育と小中連携について新たに学ぶことができた。
前任校では造形教育や学校運営への意欲向上について新たに学ぶことができた。
それぞれの学校での環境や与えられた役割を果たす中での学びである。

今年度の転勤で新たに公的な3つの学び(発表)の機会をいただいている。

○家庭学習とその環境整備について
○特別支援教育について
○社会科教育の充実について

ふだん自分が講師役のものとは違った分野もある。社会科関係も理論的な部分は未知のこともある。
それらの学びをする過程でいくつもの文献や情報、キーマンに触れることであろう。
このブログの中から紹介していけたらと思う。

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2013.06.23

家本先生のコラム

あることを調べていたら、家本芳郎先生のホームページにたどりついた。
思わず読みふけってしまったのがコラム
10年ほど前のコラムである。学ぶべきものが多い。
その中に私の実践に言及されたものもあった。「もう一枚の卒業証書」である。
紹介された当時、大いに励みになったものだ。

家本先生は当時メールマガジンを出されていた。「まぐまぐ」といったサイト経由ではなく、希望者への直接配信である。月1回、印刷するとA4で数十枚になったと記憶する。私も1回、1回、御礼を兼ねて感想を送っていた。

あの頃の圧倒的な発信量。当時70歳ぐらいだったはずだ。そのエネルギーを大いに自分はいただいた。
まだまだ家本先生のエネルギーや発信量には及ばないものの、追いかけることだけはしようと改めて思った。

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2013.06.22

大学時代を思い出した

大学時代に自分が所属していたのは、ワンダーフォーゲル部と教育学研究室である。
ここ1週間でこの大学時代を思い出す「出会い」があった。

まずは今週火曜日の講師役の研修会。大学の研究室の先輩がその研修会に参加されていた。
同じ県に採用になっていたのはわかっていたが、違う地域ということもあり、一度研修会で偶然にお会いしただけだった。それ以来20年ぶり。講師席に座っていて参加者を見ていてピンときたのであった。20年ぶりでもすぐにわかるものである。
思い出せば大学に入った時に大変お世話になった。飲みに行った時には「俺たちもそうされたから」と必ず奢ってくれた。「お前たちも後輩たちにそうすればよい」と言われたものだった。(事実そうした。)
研修会終了後、しばしお話をして当時の研究室のあれこれを思い出した。

もう一つは「総合教育技術」誌7月号。秋田県の学力向上の取組で、ワンダーフォーゲル部の同期のメンバーが研究主任として紹介されていた。

自分の大学時代はもう30年も前。思い出せば昨日のことのように思える。これは本当にそうである。様々なシーンやあの時に言われた一言等、しっかりと覚えている。その頃の自分を作ってくれた部活や研究室。そのメンバーの活躍ぶりを目の当たりにして、嬉しくなった。

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2013.06.21

飛び込み授業で腕を磨く

担任ではなくなってから自分の学級での研究授業は行うことができなくなった。
しかし、担任のかわりに入る「補欠授業」や他校への「飛び込み授業」は、自分の腕を磨く機会に変わりはない。
担任ではなくなったものの、今も「授業の腕」を磨いていきたいと思う。有田先生が常々「授業がうまくなりたい」と話されていることの影響が大きい。
それゆえに「飛び込み授業」を依頼された時は喜んで引き受けている。
実際に子どもたち相手の授業は、大人相手の模擬授業とは異なり自分の実力が試されるからである。

今週の火曜日に県内の他校で飛び込み授業を行った。
教科書に基づいた内容、進度も学級のものに合わせて・・・ということであり、「南魚沼市の米作り」についての授業であった。今回はICT活用もということだったので、いつものように「シンプルなICT活用」で飛び込み授業を行った。

それにしてもすばらしい子どもたちだった。どんどん発言をしていくだけではなく、深める発問でも積極的に学習に参加していた。自分の今まで話したことの有効性も感じたし、同時に「このパターンに安住してはいけない」ということも感じた。
それもこれも「飛び込み授業」をしたからこそ。年に1~2回ぐらい依頼されるが、本当に有難い機会だと思っている。次は10月に行う予定。子どもたちとの出会いが楽しみである。

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2013.06.20

検索でヒットした

本校の研究も本格的にスタートしている。
今年度は県国語教育研究プレ大会の会場校。そして来年度は県国語教育研究大会の会場校である。
前任校、そして現任校と赴任先で県大会に連続で巡り合うことはあまりないだろう。
幸いなことである。

さて、研究主任に研究通信発行に関わるサポートができれば・・・と思い、あれこれ検索していたら、笠岡市立大井小学校の研究通信がヒットとした。こちら
6月のこの時点で二十数号。精力的な発行ペースである。しかも、その内容も充実している。実はこの小学校には研究仲間が在籍しているし、さらには指導する市教育委員会には今年度も私がお世話になる予定。そこから辿りついたたわけではなく、純粋に「研究通信 小学校」で探したら数件目でヒットしたのだった。自分にとって有難いヒットだった。

研究通信といえば、発行毎に本を紹介してほしいとお願いをしていた。紙上に出てきたのが特別活動の教科調査官(視学官?)の杉田洋先生の本である。埼玉県の担任時代の連載を大変参考にさせていただいたことを思い出した。
何気なくお名前で検索してみると、今後はこちらのサイトがヒット。プレゼンを見ることができることは幸いである。こちらもまさにヒットであった。

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2013.06.19

小3教育技術誌に原稿掲載

毎月15日前後は教育雑誌の発売時期。
雑誌原稿の執筆は今年度は連載がないのでおそらく数回程度であろう。それほど頻繁にあるわけではない。
しかし、「限られたスペースで自分の考えを書く」という点で自分の文章修業という点では、今までよい勉強をさせていただいている。今まで1回しか断ったことがない。(1回とは、若い頃に「学芸会の劇のシナリオを・・・」というものだった。オリジナル脚本の経験がなかったその頃の自分にはとてもできなかった・・・)

さて、久しぶりに原稿が雑誌に掲載された。3月以来。
小3教育技術」の「社会科・理科の学習を生かす自由研究」である。
1学期学習した内容をもとにそれを発展させた自由研究について紹介した。

・家のまわり東西南北
・一日市内めぐり
・葉のつき方調べ
・セミの鳴き声地図

といった事例を8つ紹介している。
この原稿のための参考になりそうな文献も広く調べた。これによっての新しい発見もあった。このメリットがあるから原稿依頼はやはり断れないと思っている。

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2013.06.18

事務局のメリット

先週総会を行って自分が正式に地区の社会科教育研究会の事務局となった。
昨年度の県造形教育大会の事務局と違って、仕事量はそれほどではない。そして研究会設定の自由度は高い。
さっそく様々なメリットを感じている。

一番は県や他地区の社会科研究会とのつながりだ。事務連絡等であれこれやりとりをする中で、ネットワークが広がっていくことを感じている。現在夏休み中の研究会を企画中であるが、1回目の研究会として盛り上がりそうである。(自分も講座をもたせていただく。)

そして地区のことを知る点でも有難い。今回、入会されている先生方の中には自分も知らない先生方が何人もいる。その先生方の実践ぶりを知ることで、「地区で社会科を学びたい」という気持ちを感じることができる。

1回目の研究会は8月上旬。来週にも告知予定である。楽しみである。

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2013.06.17

公的に話すことの意味

「このようなことを期待している」と話す公的に話す機会は大事である。
静かな中で聞き手も落ち着いて聞くという環境。
そういう中では同じような表現でも入り方が違ってくるであろう。
だからこそ、その人に「何を伝えるか」が大事になってくる。

担任時代、学期末に1分間面談ということをしたことがあった。
たいていは終業式の前日。一人ひとりと別室で1分間、自分が期待することを子どもに話す。ふだんの教室での言葉と違い、子どもたちはよい意味で緊張して聞いていた。

このような機会は限られている。
でも限られているからこそ言葉に重みが出るのだろうと思っている。

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2013.06.16

出身地の学校の少なさを知り…

職場で学区のことが話題になった時に、同僚からこちらのサイトの話を聞いた。
そういえばメーリングリストでも話題になっていたなあ・・・と思い出した。
改めて自分の勤務校やその周辺の学校を確認した。

ふと「自分の出身校は?」と思った。
秋田県の五城目町。知っている人は少ないであろう。自分がいたころは各学級一クラスでも全校児童は200人ぐらいはいたと記憶する。自分の学級は36人。
検索すると・・・全校児童で44人に減っていた。自分がいた頃の2割。これには驚いた。
さらにその頃は町に6つあった小学校が2つしかないことにも知った。「そのうちに出身小学校もなくなり、町一つの学校になるのかな・・・」と思った。

岩手の県北も毎年のように統合が進む。今年度自分が勤務した学校である笹渡小も閉校する。今までは他校のことで意識していなかったが、このように出身校の人数の激減やかつての勤務校がなくなるということで、「学校がなくなることの寂しさ」を実感している。

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2013.06.15

「価値ある出会いが教師を変える」 新版発売

以前予告していましたが、「価値ある出会いが教師を変える」の新版が学事出版さんから発売となりました。
アマゾンではこちらです。(出版されて最初は「ただ今売り切れ」という時もあるようです。今までのパターンでは…)

目次を紹介します。

第一章 三年目までが勝負
初任校では学級崩壊寸前「これはまずいぞ! 」
初めての研究授業が学びの場に
同僚から学ぶ
学級通信での失敗
見方が変わるきっかけはPTAバレーボール大会 ほか

第二章 学びの場を求めて
本を買い続けた
教育研究集会・セミナーに参加する
講演者・著者に手紙を書く
ホームページで「地域のよさ・日本のよさ」を発信 ほか

第三章 価値ある出会い
目標が決まった~有田和正先生の授業~
夢は叶う
学級づくりを学ぶ~家本芳郎先生の教え~
運命の一冊
研究主任として学んだことを生かす
一生の財産・教え子たち
20歳の自分への手紙 ほか

第四章 自分の強み・教材開発
地域の「元気」を探す~イワガキの教材化~
感動が次回の教材開発への意欲につながる
教師の「驚き・感動」が出発点
「元気の出る事実」を教材化する
ゲストティーチャーのよさを引き出す
森林資源育成に従事する人から学ぶ ほか

第五章 新たな自分を求めて
公開授業研究会の責任者になるということ~初の大役~
「学校公開のための研究推進Q&A」
苦手教科にもチャレンジ~県家庭科教育研究大会~
ホームページ・ブログで発信
取材授業・模擬授業・飛び込み授業を次々と ほか

第六章 マイ・メッセージ
子育て多忙期は仕事術を研究しているようなものだった
学級目標「力をつける」
志は道半ば

若手向けの本ではありますが、5年前の発売時にはベテランの先生からも「自分の教職人生を振り返りました」という感想をいただいたことがありました。
自分にとっては40代半ばの時点での回想です。それからの5年間でも価値ある出会い(再会も含め)がありました。これからも価値ある出会いを求めていきます。その原点となる本です。

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2013.06.14

貝ノ瀬氏の本

授業関係、学級経営関係の本の他にも教育関係では、今の職に直結する管理職向けの本もよく読んでいる。
ただ、副校長や教頭向けの本はほとんどないので、校長職向けの本になってしまう。ただ、それらのほとんどは管理職向けと考えると今の仕事に十分に生かせる。
今回紹介する本は貝ノ瀬滋さんが執筆されたもの。

校長の実践経営術 25の鉄則」(貝ノ瀬滋著 学事出版)
学校経営の視点を身に付けるのに役立つ。目次から惹きつけられる。
・鉄則7 保護者対応―「消費者意識」ではなく「当事者意識」を醸成せよ
・鉄則8 行政主導の教育改革―たとえ本意でなくとも実践の「メリット」に目を付けよ―
・鉄則9 法令・制度への理解―その知識が「武器」にもなれば「防具」にもなる―
このような根本的なスタンスが軸としてあれば、判断の基準がブレないであろう。管理職だけではなく、学校経営的な視点は教諭時代から必要である。その点で担任の先生方にもお勧めである。
なお詳しい目次はこちら

また、新刊「校長の実践対話術25の鉄則」も自分が日々取り組むべきことの大切さがわかるという点で読みがいがあった。

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2013.06.13

トラブル転じて…

先々週、パソコンのトラブルがあり、業者さんに預けた。購入してから3年半。一度もそういうことがなかった。ただ、最近は「動きが重くなったなあ」「止まってしまったなあ」ということもあり、もしかしたら・・・という不安も少しだけあった。
自分自身はホームページやブログ等で発信はしているものの、機器自体には全く自信がない。ICT活用の講師を依頼されることもあるが、「機器について詳しいわけではないので・・・」と理解してもらっている。
そんな状態であるから、パソコン自体もメンテナンスをしているわけではなく、逆にそれでも「よくもっているな」と思っていた。

パソコンを預けても、そういうトラブル対応の備えはしていたので、発信活動や連絡には少し不便だったが影響はなし。それでも慣れないサブパソコンに「早く戻ってきてほしいな」と思ってはいたが。

8日後にようやく戻ってきた。該当箇所の修理だけではなく、メンテナンスをしてもらい、さらにメモリも増やしてもらった。実に快適。またしばらく使えそうである。
結果的にトラブルがプラスに働いた。しばらくは気持ちよく使えそうである。

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2013.06.12

今年の事務局仕事

校務と別の事務局仕事を多く抱えた昨年。
それに比べたら今年は外部のもので大きいのは一つだけだ。地区の社会科研究会。10年近く前に中心として関わった研究会であったが、「地区での社会科実践を盛り上げたい」という思いがあり、再び関わらせてもらうこととなった。
会員もどんどん減っていたが、今年度の呼びかけに昨年度の倍以上の人数が希望した。自分の知人も多いのであるが、それはそれで事務局になった意味がある。
また、本校の先生方にも「研究会会場校」というメリットを少しPRしたら、2ケタの人数が集まった。
本日総会が終わり、いよいよこの事務局仕事の本格的なスタートである。

一番充実させたいのが研究会である。本校会場が多いので、自分の学校の先生方にもメリットが大きい。これが事務局校のメリットであろう。しかも本校は地区の中心部に位置するので、集まる場合にも好都合である。
すでにいくつか布石を打っているので、限られた予算、日程の中でも充実した会が開催できるのではないかと思っている。これについてはまた報告したい。

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2013.06.11

校内通信で特別休暇について伝える

タイミングが大切・・・といろいろな場で思っている。
先週、教職員の定期健康診断があり、先生方が特別休暇をとる機会があった。朝にとったり、休み時間にとったりと大規模校はその事務手続き量も多い。服務管理は副校長の仕事なのであるが、先生方が事務手続きで迷うこともあり、特別休暇について校内通信を発行することにした。理解してもらうには、よいタイミングだったと思う。

考えてみたら、自分自身も特別休暇については管理職になる前までは十分には把握していなかった。「教えられなければ知らない」ものであろう。
教職員にとって法規を知るということは大切なのであるが、その研修会の機会は限られている。そう考えると校内で情報を流すことも大事である。以前勤めていた学校で給料表の説明を事務さんに依頼して一つ一つの項目を職員会議で話しもらったこともあった。このようなことも大切な「実践」だと思っている。

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2013.06.10

消費者教育

教育ルネサンスで「消費者教育」の特集が始まった。
実はこの消費者教育の実践にかつて取り組んだことがある。「情報化社会」をキーワードに範囲を広げての実践である。
かつてのレポートには次のように書いた。

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小学校教育で金融に関わる学習のキーワードとして、私が重視しているのが「情報化社会」である。情報化社会のしくみについて子どもたちが学ぶことは重要と考える。それらがもとになって、現代社会に参画する力が育つと考えられるからである。
しかし、現行の教科書にはその内容は国語や社会に断片的にあるだけである。実際に社会を生きていくために、もっと情報化社会のしくみについて教える必要がある。特に金融について指導することは、私生活に与える影響が大きいだけに重要である。
そこで、3年生~6年生の総合的な学習の時間で活用できる教材を作成し、実際に教材を用いた実践を行った。「実際の情報化社会の理解に役立つこと」「学習で得た社会的なものの見方・考え方が情報化社会を考える基礎になること」がその意図である。
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実践は各学年で次の通り。

○3年「ちらし広告には何が書かれている?」
○4年「コンビニエンスストアには秘密がいっぱい」
○5年「インターネットショッピングって何?」
○6年「クレジットカードって本当に便利?」

身近なところにある素材の教材開発であった。

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2013.06.09

一関社研拡大学習会

本日はこちらの学習会。
講師である皆川先生には10年前ぐらいからお世話になっている。情報教育やICT活用で学ばせていただいている。
今回は事務局のたっての希望で講師に招聘することになった。

皆川先生のお話は今までも十数回はお聞きしている。ただ、今回のように十分に時間をかけた中で聞くのは考えてみたら初めて。「皆川ワールド」全開の内容だった。プレゼンや模擬授業から改めて学んだことがいくつもあった。

・豊富な写真による実践紹介
・説得あるデータの提示
・グル―プで話し合わせ情報を交流させる
・模擬授業でユーモアあるやりとり・・・等

多くのことを学ばせていただいた。
それにしてもこの学習会の「名物」である若手教員のQAは勉強になる。「自分だったら何と答えるか」と考えることが自分の役目。さらに自分の年代なら「若手が理解しやすいようにどのように表現するか」がポイントとなってくるであろう。皆川先生はその点でも上手だった。
改めて感謝したい。

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2013.06.08

修学旅行で学校ブログに多くのアクセス

前任校も、本校も昨年度から学校ブログをスタートしている。
ぜひとも行ってみたかったことの一つに、修学旅行の速報というものがあった。すでに多くの学校で行われているのであるが、ようやく今年度その機会が巡ってきた。

担任の先生から修学旅行の写真を送ってもらい、それに簡単なコメントを付けて学校ブログにアップする・・・それだけである。
果たして保護者がどれぐらい見てくれるのか・・・という点に注目していた。事前の説明会で担任から簡単にPRがあり、さらに当日はメール配信システムで「学校ブログでも紹介しています」と告知した。
するとぐんぐんアクセス数が増え、ふだん100~150ぐらいのブログが700まで伸びた。2日目も同様で、保護者の皆さんが一日に何度もアクセスしていたことがわかった。
さらに驚いたのが、子どもたちが帰宅した後の夜にもアクセス数がぐんぐんと伸びていた。きっと子どもたちが見たり、家族で見ながら思い出話をしているのでは・・・と想像した。

タイミングよく昨日は5年生の林間学校の説明会。今回の修学旅行の例をあげ、林間学校でも同様に速報で伝えることをPRした。これまた楽しみである。
ちなみに本校のブログはこちら。今日もふだんの休日とは違いぐんぐんアクセス数が伸びている。

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2013.06.07

リアルをくぐる

管理職向けのとある冊子に橋本定男氏が寄稿されていた。
特別活動の実践を私は橋本定男氏の本から学ばせていただいた。こちらの本は特に役立った。おすすめである。(今年度は特別活動に熱心な先生が職場にいる。大規模校だとこのような巡り合いの可能性も高くなる。)

橋本先生の主張の中で「リアルをくぐる」という言葉が目に飛び込んできた。
「教室や学校にある、苦痛、傷つくこと、辛くて涙すること、困難にくじけそうになること、これらを実は教師が避けていないか。子どもから遠ざけていないか。与えているか。もしかして、腰が引けていないか」

確かに「温かい学級」「安心できる学級」といった主張は多い。必要なことではあるが、それらはあくまでも土台である。それらを土台として、先のような「リアル」を子どもたちに直面させることが子どもたちを強くする。橋本氏はさらにそれらが「適切に与えなければいけない」と出張する。

かつて担任をしていた時に決して「平和な日々」なだけではなかったことを思い出す。人間関係に悩む子もいたし、「事件」もあった。それらを解決する過程で多くのことを子どもたちは学んだと思っている。もちろん、あえてリアルを作り出す必要はないが、結果的にリアルな場面は大切な成長の場というとらえが必要だと思っている。

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2013.06.06

「価値ある出会いが教師を変える」新版に

自分にとって4冊目の著書が「価値ある出会いが教師を変える」だった。2008年発刊だからもう5年前のものとなる。
これは教師としての自分の歩みを振り返ったものである。執筆しはじめたのは40代半ばの頃。「このような年齢で振り返るのはどうなのだろうか?」というように疑問もあったが、「決して器用でも優秀でもない自分が生きてきたことを書くのも意味があるかもしれない」と思い執筆した。
そして、読者から時々送られてくるメールで多いのがこの本の感想だった。特に若い教師から「励まされた」といった反応が多かった。そのようなメールを読むたびに本を書いた意味を感じることができた。

昨年ひまわり社さんの廃業により、版権が学事出版さんに移った。今までも出版させていただいた縁で丸山久夫さんが今度は編集していただき、若干の校正をして新版として発刊できることとなった。
中身自体はほとんど同じではあるが、新版で大きなサイズとなり、読みやすくなった。有難いことだと思っている。

※発売は6月14日。アマゾンで予約が始まっています。こちら

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2013.06.05

このごろのつぶやき

フェイスブックのつぶやきより

・昨日の学習会で隣の学校の若手教員から「先生の本を読んでいます。ブログも見ています」と言われた。ブログから今回の学習会のことを知ったという。別の研修会にも自主的に参加している若者だ。こういう勉強熱心な若手教員に出会うと嬉しい。「地域の後輩たちのためにもがんばらなければ」と思う。

・今日は学校周辺の家庭60軒あまりに、運動会に関わる文書を配布。半分ほどのご家庭は在宅だったので直接日ごろのご協力を感謝しながら、あれこれ話す。「子どもたちが校庭で走っているのを見るのが楽しみです」「我が子もお世話になりましたよ」等、こちらが元気になる励ましをいただく。やはり、「直接ご挨拶に行く」ことが大切だと痛感。

・「リーダーが発するべきは『ミッション』である」…このメッセージは今の自分にとって大きなヒントだ。ふだんは連絡調整や指示がどうしても多いが、根本的なミッション、夢のあるミッションを語ることで先生たちのモチベーションも変わるであろう。

・ようやく校内用の副校長通信を発行。今年は様子を見てから・・・と思っていたがちょっと見過ぎてしまった。ただ、思うことや伝えたい情報はいくつもあるので、これからはいいペースでいけるのではないかと思う。まずはこれから1ケ月は強調月間で頻繁に出していこう。

・「価値ある出会いが教師を変える」…ひまわり社さんの廃業により廃刊となっていましたが、学事出版のご好意により6月に新版が発刊予定です。最終校のチェックが本日終了しました。一度廃刊になった本が蘇る…有難いことです。

・新聞地方版にエッセー掲載。今回から掲載曜日が土曜日から金曜日に変わった。出勤した同僚からさっそく「新聞見ましたよ」。用事があって電話したPTAの方には「親戚が届けてくれました。読みましたよ。常盤に惚れたのですね…」等、反応が続々。教育雑誌ではなかなかこのようなことはない。やはり新聞というメディアの大きさを実感。

・田舎だからといって子どもたちが元気に野山を走り回っているわけではない。岩手では統廃合の影響で、登下校もスクールバスや車で…という子も多い。以前赴任した学校で「近所で遊ぶ子がいなくて友達の家にじいちゃんに車で送ってもらう」という子がいた。徒歩通学奨励は現実的な問題である。

・いろいろな立場・考え方の先生とあれこれ話ができるのが大規模校のよさ。今日は「通常学級の子どもたちに特別支援学級のことをどう説明するか」という話題でしばし雑談。以前依頼されてミニ原稿を書いたことがあったことを今思い出した。それにしても雑談の時間は貴重だなあ。

・社会科の会議。出席者の二十数名のうち女性は1名のみ。地区会員の昨年度の名簿を見るとほとんどが男性。確かに担任している時に「社会科が得意」というのは男の子が多かった気がする。地区の事務局として男性教師ばかりにならない工夫を考えないと…。

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2013.06.04

教育ルネサンスで道徳特集

今回の教育ルネサンスは道徳特集。
特色ある道徳教育の実践例が続くのかと思っていたら、「理社で培う問題意識」という言葉が目に入ってきた。

もともと道徳教育は学校教育全体で行うものである。当然理科や社会でもできる。しかも私自身、社会で「人の生き方」に力点を置いた授業を展開してきた。6年生での歴史上の人物はもちろん、5年生での農業や漁業にかかわる人物、地域での林業にかかわる方をゲストで招いたこともあった。
それはそれで道徳教育につながるものがあったのではないかと思う。また、道徳教育だけではなく、キャリア教育にもつながっていたとも思う。

そう考えると社会科教育の裾野の広さを感じる。このようなことも今後追究できれば・・・と感じさせる記事であった。

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2013.06.03

気持ちが悪い日本語

朝日新聞の土曜日版の記事に「気持ちの悪い日本語」が出ていた。
web版にもなっている。こちら

「1000円からお預かりします」「以上でよろしかったでしょうか」等、ランキングで紹介されている。
これらは確かにコンビニやファミレス等でよく聞く。初めて耳にしたころは、ずいぶんと違和感を感じたものだったが、正直なところだいぶ聞きなれた今はそれほど感じない。

さらに昨年、1年生のお店やさんごっこで「100円からお預かりいたします」と子どもたちが話していたのを聞いて、「これが正しい・・・となっていくんだろうなあ」と感じたものだった。

この中には「おめでとうございました」も入っている。これは自分も時々使っている。頭を働かせなければいけないなーと感じた記事であった。

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2013.06.02

出かけて学ぶ場の必要性

 転勤してから2ケ月。自分が休日等で自分が出かけて学ぶ場は一関社研の1度のみだった。この2ケ月、それ以外はなし。こういうことはここ10年ぐらいでは記憶にない。「転勤して新しい職場に慣れるまでは出かけない」と決めていたわけではない。結果的にそうなってしまっていた。

 昨日2ケ月に1度の学習会に参加した。東京に北は北海道から、南は沖縄から自費で参加する学習会である。前回が授業参観日と重なり不参加だったので、こちらは4ケ月ぶりとなった。
 実践発表や模擬授業等から学んだのはもちろんであるが、一番大きいのは「学び続ける人々の空気」を感じたことである。学びを求めて自費で休日に遠くから東京に駆けつける・・・なかなかできることではないであろう。そういう中にいること自体が、易きに流れてしまいがちな自分には大きなプラスだ。

 ふと自分が出かけるようなことを思い出すと、上の子が小学校に入って子育て繁忙期から次の段階に進んだ15年ぐらい前だった。それは結果的に大きな財産になって今の自分に還ってきている。「やはり出かけて学ばなくては」と気持ちを新たにした。幸い6~8月は充実した計画が待っている。楽しみである。

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2013.06.01

衣替えと梅雨の意味は?

6月。今年も早いもので衣替えの季節になった。

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1 六月は衣替え
 六月になって、「今日から衣替えです」というニュースを聞いた人もいることでしょう。季節が変わることによって、服を替えることです。
 一番わかりやすいのが、中学生・高校生の制服です。皆さんの中で中学生や高校生のお兄さんやお姉さんがいる家では、今までとは違ってワイシャツやブラウスだけという夏服で行ったことでしょう。
 日本は四季のある国です。世界には四季のない国もあります。一年中暑い国だったら、一年中似た服装でいいのですが、四季がある日本では季節に合わせた服装が必要です。特に、暑い夏に向かう六月一日と、秋に向かう十月一日を衣替えの日としています。

2 衣替えの歴史
 衣替えの歴史は古く、すでに千年も前から行われていました。もともとは行事として行われており「衣替え」という言葉もすでにありました。その頃は今と同じ年に二回の衣替えでしたが、江戸時代になると年に四回行うようになります。このころまで日本人の服装は着物でしたが、衣替えの習慣は一般の人々にも広がっていきます。
 明治時代になって、お役人さんは洋服を着ることとなりました。そして、夏服と冬服の着替えの日も今と同じ六月一日と十月一日というように定められました。これが、やがて学校や会社にも広がって今のような衣替えになったのです。

3 梅雨の時期
 さて、六月は梅雨(つゆ)の時期とも言われています。雨が多くなります。「梅に雨」と書いて「梅雨」と書きます。なぜこれで梅雨と言うのかと言うと、「梅の実が熟する頃だから」という説や、「黴(かび)が生えやすい頃で黴雨(ばいう)から変わった」という説があります。北海道には梅雨がありませんが、日本列島はこの時期、ジメジメした天気が続きます。
 雨は好きではないという人もいると思いますが、雨が好きな生き物も多いです。たとえば、かたつむりは雨の日によく動きますし、あまがえるもこの時期大声で鳴いています。また、アジサイは梅雨の季節によく似合う花です。「雨が降っているから、今日は家の中でゲーム」ではなく、時には雨が好きな生き物と一緒に遊ぶこともいいですね。

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