« 「価値ある出会いが教師を変える」新版に | Main | 修学旅行で学校ブログに多くのアクセス »

2013.06.07

リアルをくぐる

管理職向けのとある冊子に橋本定男氏が寄稿されていた。
特別活動の実践を私は橋本定男氏の本から学ばせていただいた。こちらの本は特に役立った。おすすめである。(今年度は特別活動に熱心な先生が職場にいる。大規模校だとこのような巡り合いの可能性も高くなる。)

橋本先生の主張の中で「リアルをくぐる」という言葉が目に飛び込んできた。
「教室や学校にある、苦痛、傷つくこと、辛くて涙すること、困難にくじけそうになること、これらを実は教師が避けていないか。子どもから遠ざけていないか。与えているか。もしかして、腰が引けていないか」

確かに「温かい学級」「安心できる学級」といった主張は多い。必要なことではあるが、それらはあくまでも土台である。それらを土台として、先のような「リアル」を子どもたちに直面させることが子どもたちを強くする。橋本氏はさらにそれらが「適切に与えなければいけない」と出張する。

かつて担任をしていた時に決して「平和な日々」なだけではなかったことを思い出す。人間関係に悩む子もいたし、「事件」もあった。それらを解決する過程で多くのことを子どもたちは学んだと思っている。もちろん、あえてリアルを作り出す必要はないが、結果的にリアルな場面は大切な成長の場というとらえが必要だと思っている。

|

« 「価値ある出会いが教師を変える」新版に | Main | 修学旅行で学校ブログに多くのアクセス »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 「価値ある出会いが教師を変える」新版に | Main | 修学旅行で学校ブログに多くのアクセス »