「価値ある出会いが教師を変える」 新版発売
以前予告していましたが、「価値ある出会いが教師を変える」の新版が学事出版さんから発売となりました。
アマゾンではこちらです。(出版されて最初は「ただ今売り切れ」という時もあるようです。今までのパターンでは…)
目次を紹介します。
第一章 三年目までが勝負
初任校では学級崩壊寸前「これはまずいぞ! 」
初めての研究授業が学びの場に
同僚から学ぶ
学級通信での失敗
見方が変わるきっかけはPTAバレーボール大会 ほか
第二章 学びの場を求めて
本を買い続けた
教育研究集会・セミナーに参加する
講演者・著者に手紙を書く
ホームページで「地域のよさ・日本のよさ」を発信 ほか
第三章 価値ある出会い
目標が決まった~有田和正先生の授業~
夢は叶う
学級づくりを学ぶ~家本芳郎先生の教え~
運命の一冊
研究主任として学んだことを生かす
一生の財産・教え子たち
20歳の自分への手紙 ほか
第四章 自分の強み・教材開発
地域の「元気」を探す~イワガキの教材化~
感動が次回の教材開発への意欲につながる
教師の「驚き・感動」が出発点
「元気の出る事実」を教材化する
ゲストティーチャーのよさを引き出す
森林資源育成に従事する人から学ぶ ほか
第五章 新たな自分を求めて
公開授業研究会の責任者になるということ~初の大役~
「学校公開のための研究推進Q&A」
苦手教科にもチャレンジ~県家庭科教育研究大会~
ホームページ・ブログで発信
取材授業・模擬授業・飛び込み授業を次々と ほか
第六章 マイ・メッセージ
子育て多忙期は仕事術を研究しているようなものだった
学級目標「力をつける」
志は道半ば
若手向けの本ではありますが、5年前の発売時にはベテランの先生からも「自分の教職人生を振り返りました」という感想をいただいたことがありました。
自分にとっては40代半ばの時点での回想です。それからの5年間でも価値ある出会い(再会も含め)がありました。これからも価値ある出会いを求めていきます。その原点となる本です。
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