公的に話すことの意味
「このようなことを期待している」と話す公的に話す機会は大事である。
静かな中で聞き手も落ち着いて聞くという環境。
そういう中では同じような表現でも入り方が違ってくるであろう。
だからこそ、その人に「何を伝えるか」が大事になってくる。
担任時代、学期末に1分間面談ということをしたことがあった。
たいていは終業式の前日。一人ひとりと別室で1分間、自分が期待することを子どもに話す。ふだんの教室での言葉と違い、子どもたちはよい意味で緊張して聞いていた。
このような機会は限られている。
でも限られているからこそ言葉に重みが出るのだろうと思っている。
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