新たな出会いがあった
今日は講師役。場所は北海道石狩管内。初の地区である。
この地区では、こちらにある通り、すばらしい計画で研究が進められている。そのような研究会に招かれてお話を…ということであった。しかも昨年度は有田先生が講師ということであり、申し訳ない気持ちも…。
講演内容は「社会科授業の勘所」。授業そのものがテーマなので、与えられた時間の半分は模擬授業に費やすことにした。
初めての地では、その会場の様子次第で工夫が必要になる場合もあるが、今回は全く心配なかった。40名あまりの聞き手の皆さんが、しっかりと反応をしてくださり、模擬授業は大いに盛り上がった。その後のQAもどんどん出てきて、深まりのある内容となったと思う。
ただ、ペース配分が模擬授業とQAで予想以上に時間をかけてしまい、最後を端折ってしまったことが反省であった。
それにしても北海道の先生方は熱い。雪プロジェクトの時にも感じたのであるが、石教研の先生方も熱かった。懇親会では次の企画も出たりしてこちらも盛り上がった。
新しい地に行くことはエネルギーが必要であるが、このような「新たな出会い」があることが自分にとっての大きな財産となる。石狩地区の皆様、ありがとうございました。
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