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2013.07.16

部活応援終了

今年度は我が子のことで節目の年である。長女が大学を、二女が高校を卒業する。
その二女の最後の定期演奏会が一昨日あり、これで二女の部活が終了した。小学校3年間、中学校3年間、そして高校3年間(実際は2年4ケ月)と長女も二女も、吹奏楽一筋。
12年前からコンクールにも足を運んできた。それも今年で終わりとなるとやはり感慨深いものがあった。

一つのことをやり通す…これが二人に共通したこと。自分が高校の時にはできなかったことであった。
中学校の時の所属であったテニスクラブに入ったものの、半年でやめた。2年生では英語関係のクラブに入ったが中だるみでほとんど空白の1年のようなものだった。3年生で少し精力的に活動するようになったのがせめてもの救いだった。何とも中途半端な高校生活だった。

その点で、一つのことを取り組んだ子どもたちは、自分が経験できなかったことができたんだな…と感じている。

ただ、中途半端な高校生活をあえてプラスに考えるのなら、その「反省」が大学生活やその後の人生に生かされたということだ。その点では、無駄なことは人生ではないとつくづく思う。

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