移動は教材開発のチャンス
教材開発の話を時々することがある。
いくつか自分の中でのポイントがある。たとえば次のようなものだ。
1 きっかけとしてのインターネット
2 いつでもどこでもデジカメ
3 地域巡りは自転車で
4 旅行は新たな教材開発のチャンス
5 あちこちの情報から発想を得る
6 いくつものネタを「温めておく」
7 ゲストティーチャーから自分も学ぶ
8 「地域のよさ・日本のよさを伝える授業」
この中の4は移動先での楽しみの一つだ。(時間は限られているが・・・)
昨日の会場までの途中で立ち寄った中山久蔵に関係する地の情報は貴重だった。
中山久蔵は北海道の米作りの先駆者である。
(くわしくはこちら。)
教科書にも1ページのコラムで紹介されている。
そのページについては見てはいたものの、「誰だろう?」という感じで今まで意識しなかった。
ところが実際に工夫した跡地や住いを見ることで、今度は教科書が全く違う感じで見えてきた。
有田先生がフィールドワークをされた話をよくしている。そして、そこから新たな授業を生み出している。
確かに実際に見てみると、ものの見え方が違ってくる。
フィールドワークに行くことの楽しさ、大切さも感じた北海道行きだった。
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