「率先して授業モデルを」
先日読んだ本の中に「管理職は率先して授業モデルを」という内容のものが書かれていた。
管理職自らが、授業について指導をして、さらに自分も各学級で授業をすべき・・・という内容であった。ふだんであれば、「確かにそういうことができれば・・・」という感じで読んでいただろうが、今回は異なった。
それというのも、6日の岩手大学であった学会研究会で、その道の権威の方(元会長)が、自ら発表に対して積極的に質問をし、さらには研究発表もされていたからである。
管理職になって、先生方に任せるのも大事だが、それと同様に「授業や研究にかかわって行動していく」ことが大切だなあ・・・とその先生の姿勢を見て感じたばかりだった。
そんな中で先の本の内容を読むと、やはり違ってくる。自分も校内だけではなく、模擬授業・飛び込み授業にチャレンジしなくては…と痛感した。
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