職場体験・実習
今日まで本校卒業の中学生6人が職場体験にやってきた。
自分がその担当。2年前に卒業した時の担任が幸い3人とも転勤していなかったので、その学級に学習サポートで入ったり、図書館事務や用務員さんの仕事のお手伝い、そして校長先生の講話というように幅広い体験ができるように計画をした。
私自身は毎日最初と最後に20分程度のガイダンスと振り返り担当。今回の体験の意義づけを図った。
6人の感想を聞くと、本当に充実した日々でよかったなと感じた。
さて、そういえば・・・ということで思い出したのが、久しく教育実習生を見ていないということである。現任校はもちろん、前任校でも、その前の学校でもいなかった。さらには、水沢小時代も記憶にない。つまり、自分が実習生を担当した2001年や1999年が一番近いということになる。
ちなみに自分が実習生を最初に担当したのが、31歳の時だった。その時の実習生は今、同じ市内の小学校でミドルリーダーとして活躍している。先の2人も今は30代になっているはずだ。一人は横浜の採用になったと聞いている。
実習生が来た時には、学級にとってプラスであった。子どもたちは日常と違う変化に喜び、自分にとっても指導することが自分の指導を言語化することにつながった。もう実習生を受け持つことはないのであるが、佐藤学級にとっては有難い経験だったと今思う。
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