8月が終わった
8月終了。
予定していたことではあるが、あちこちの研修会に参加したり、講師役として呼ばれたりして、まさに「充実した夏」となった。
○2回の遠征で学びを深める
8月上旬と下旬の2回の遠征は貴重だった。岡山、愛知、宮崎での講師役。福島、愛知は研修会参加(愛知は模擬授業あり)。与えられたテーマには授業以外の新しいものもあった。「教師力」や「学級づくり」について準備をして講話をしたことで、自分の幅も広がった。さらに、参加者の感想から自分が励まされる思いをした。「自分はまだ変われる」「自分の使命にはこんなこともあった」ということを痛感した遠征であった。
○地区での学び
県外以上に自分の地区については大切にしている。地区社研の事務局として、第1回のセミナーを主催し、60名以上の参加者を得たことは貴重だった。同時に校内の先生方も大量参加し、自分の実践を伝えられたことは貴重だった。他にも校内での感想文研修会、教育会の研修会も貴重であった。
○休業中の執務も無事…
長期休業中の執務といえども全く暦通り。夏季休暇は4日間あるが、それらは遠征に使わせていただいた。毎日出勤し、次への仕事を少しずつ進めていたことで2学期の始まりは落ち着いて始められている。また、学校評価や副校長会アンケート結果をまとめたことも収穫。学期中であれば、厳しいところであった。
○インプット・アウトプット
読書はふだんよりも多めにできた。当たり前であるが、平日の時間に学期中より余裕があることの有難さを感じた。斎藤喜博等、かつて読んでいて感銘を受けた本を読み直して、新たな発見をしたことも印象に残った。原稿については今月については依頼されたもの以外は書かないことにしていた。「大物」は後回しになっているが、現実を考えたらしかたがないであろう。
○2学期には…
2学期が始まり2週間がたった。あれこれ対応しているが、それは自分にとって研修のようなもの。今まで学べなかったことを学べている。貴重な機会である。
Recent Comments