光栄な講師役
遠征も3日目。一昨日が福島&岡山。昨日が岡山から愛知。同僚の先生方から、「大移動ですね」と言われたが、新幹線に乗車している時は実に快適で、「長いな~、遠いな~」とは思わなかった。実際に岡山から名古屋まではわずか1時間40分。こういうことも実際に乗車してみて初めてわかる。(しかも岡山駅からは四国行きの電車が次々と出ていて、四国と中国地方は交通機関ではつながっていることも実感した。)
さて、本日は春日井市で登壇。半日だったが、社会科がメインテーマということで、楽しい一日だった。
1 ICTを活用した模擬授業
→私の模擬授業を受けたことがある方が数名いらっしゃるので新作。教科書内容をもとにして行った。聞き手の反 応が豊かで授業をしている自分も楽しくなった。
2 よりよい社会の授業づくりのために
→学習ゲーム、キー発問等の紹介。講義といえども聞き手と対話しながら。
3 教師の仕事として引き継いでいきたいこと
→教師力をもとに実例をあげながら話す。有田先生との価値ある出会いを真剣に聞いてくださった。
研修会を企画運営された教育委員会や会場の出川小には、日ごろ研究でお世話になっている先生方がいらっしゃる。その先生方はいつも真摯な姿勢である。今日の会場全体の雰囲気も同様。「学びたい」という先生方のために話をさせていただくのは光栄なこと。他の人の回答に「へー」「なるほど」というつぶやきが自然に出る研修会など、なかなかない。すばらしい聞き手の皆さん…そういうことを実感した春日井市の講師役だった。
お世話になった皆様、ありがとうございました。
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