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2013.08.30

変えてあげられる人

「初等教育資料」9月号にバレーボールの柳本晶一氏のインタビューが掲載されていた。
新日鉄で日本一に何度もなっているが、全日本ではなかなかレギュラーになれなかった。確かに自分の記憶の中でも猫田選手の印象が強い。柳本氏の名前を知ったのは監督になってからである。

その柳本氏が次のように述べている。

 基本的に選手と指導者の違いは何かというと、根本的には選手は変われる人なのです。でも、指導者は、それを変えてあげられる人です。だから、指導者が変わらなかったら、子どもは変わらないということですよ。同じことをずっとやっていたら、やはりそれはいけません。

 「選手」を「子ども」、「指導者」を「教師」に変えるとドキッとする中身だ。自分自身「変わらないと」と思っているが、改めて自問自答してしまった。

さらに「先生方に一言」でも次のように述べている。

 カリキュラムの根底、ベースになるものは、教科書などがありますが、それだけではなく、そこに何か人間的なことを話してあげるとか、これがなぜ必要なのかとか、そういうことを伝えると、もっと授業に厚みが出てくるでしょう。

これも同感である。なぜこのような学習方法でするのか、討論することの意義、ノート指導での囲みを使うよさ等、学習内容以外のことをよく話したり、子どもたちから引き出したものだった。
それにしてもやはり一流の人の言葉は違う。各種原則に通じるものが大きいのである。

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