これも注目したい資料
あれこれ資料を探して、また文部科学省関係のニュースで注目をするものがあった。昨年度も見ていたが、改めて見ると興味深い。こちら。
ちなみにそれについてのニュースはこちら。
アメリカ、韓国、中国に比べて、日本の高校生の自己肯定感が極端に低いことが伺える。もちろん、これで日本の高校生がダメということはない。「自分は目標があり、それに対してはまだまだ近づいてはいない」といった意志の表れなのかもしれない。
ただ、「私ができることはいっぱいある」「私は努力すれば大体のことができる」といったことが他国より極端に低いのは、大人の励まし方を考えていかなければいけないと思う。
また、「生徒によく発言させる授業」が好きという子が3割というのは、日常の授業の結果であろう。「その授業スタイルのよさ」を授業の時にはよく発言させていた。たとえば、討論をするときにはどちらの意見がよい、悪いではなく、「討論のよさ」や「いかに自分の学びが広まったか」が子どもたちの振り返りの視点だった。もっと「発言させる授業のよさ」を自覚させる必要もあると感じた。
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