« 9月終了 | Main | 教職ネットマガジンで紹介 »

2013.10.01

「あと半分」「まだ半分」

10月になった。今年度の折り返しである。
担任時代は「折り返しは【あと半分しかない】とも言えるし、【まだ半分ある】とも言えます。残りの期間をどう過ごしますか」と子どもたちに問いかけ、自分の目標をリセットさせたものだった。この時期の定番実践、定番学級通信だった。
管理職となるとこのような仕事上の節目は少ない。時期で分けるのがその点では一番いいのかもしれない。
ちなみに「コップの水について、あと半分・まだ半分」というエピソードは、お聞きしたことがあると思うが、「コップの半分の水理論」と言うらしい。

さて、この折り返しは自分を振り返るいい機会だ。新しい学校での半年が過ぎた。
毎年思うのであるが、今年度は特に時間の経つのははやいと感じている。1学期は転任したての場合には、常にあっという間に過ぎる。加えて夏休みを中心に有難い依頼もあり、アウトプットに時間も割いた。

さて、残り半年。時期だけではなく、今年度の自分の仕事も折り返しである。日常の校務の他に自分がしたいこと、取り組みたいことがあれこれある。どれだけ自分ができるか。がんばっていこうと思う。
「まだ半分ある」のである。

|

« 9月終了 | Main | 教職ネットマガジンで紹介 »

Comments

The comments to this entry are closed.