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2013.10.25

達成感を味わう

静岡で小学校の校内研で講師として招かれた。
飛び込み授業1本と講座1本である。

毎年数回、学級への社会科飛び込み授業を依頼される。
その時にどのような学級でも通用する「定番」のような特別授業は行わないようにしている。
その学級の進度に合わせて、教科書を基に行う。事前に学習のしかたや板書の約束事等も担任から聞き、そのうえでの飛び込み授業である。
このスタイルは飛び込み授業を依頼されるようになった7年前から変わらない。

今回も教科書をもとにして、5年生の授業を行った。自動車の輸出と海外生産についてである。
子どもたちとのやりとりは実に楽しい時間だった。
終了後は授業解説を含めた講座。
Q&Aでは多岐にわたったよき質問が多数出た。こちらの話すスピードもヒートアップ。
やはりQ&Aスタイルは面白いし、聞き手のニーズに答える。そして、何よりも自分の引き出しが試される。

先のような理由から飛び込み授業は毎度新作になり、そのための教材研究や準備に時間をかける。
正直簡単にできるものではない。
その分、終了後の達成感は大きい。今、帰りの新幹線車中でその余韻を楽しんでいるのである。

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Comments

sun流石です。
わたしも花巻に呼ばれたのが初めての飛び込みでした。
面白い!というのが率直な感想です。
また!と思いました。

先生のような「達成感」まではまだまだほど遠いです。
けれど、有意義であることだけは確認できました。

精進いたします。

Posted by: 駒井康弘 | 2013.10.26 at 05:30

駒井先生、コメントありがとうございます。
模擬授業と違った子どもたち相手ですから、まさに授業の腕が試されます。大人相手だと通じてしまう発問でも、子ども相手だとさっぱりという場合もありますから。
そして何よりも一期一会。人なつっこい子どもたちばかりで、私は「飛び込み授業はいいな~」と思っています。

Posted by: サトマサ | 2013.10.26 at 06:55

 佐藤先生、本当に貴重な機会をありがとうございました。
 授業と講演のビデオをもう一度見直しました。お話しを伺ってから見る授業からは、また新たな発見と確認がありました。
 授業からは、予習のさせ方、思考を深めるために思いを問うこと、子どもの発言に対する受け、聞き手を育てる言葉掛け、キー発問・・・多くのことを学びました。
 早速、11月に行う自分の授業展開を変更しました。今回ご覧いただいた授業とは大きく変更したつもりです。
 今回の訪問が、授業スタイルの再構築となるよう、ここからがスタートです。
 本当に本当にありがとうございました。

Posted by: 藤原淳史 | 2013.10.28 at 06:24

藤原先生、大変お世話になりました。研究会の直後なのに、さっそく学ばれている…その姿に頭が下がります。授業研究はいつまでも必要です。私自身もまだまだ…。いつでもスタートというつもりでしています。

Posted by: サトマサ | 2013.10.28 at 06:31

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