日本一社員がしあわせな会社
休日に何気なくテレビを見ていたら、こちらの番組に惹きつけられた。
8時以降の残業の原則禁止。商社であるから、かなり遅い時間まで残業していることは容易に想像できる。
それが一気に禁止となるのだから、トップにしかできない「決断」である。
教員の多忙化も話題になることがあるので、興味をもって放送の残りを見た。当たり前のことだが、「本気度」が大切なのだと改めて感じた。
その記事を検索するうちに、「日本一勤務時間が少ない会社」がヒットした。岐阜県の未来工業。勤務時間が7時間15分。定年70歳。休日年間140日。これで創業以来赤字がないというのだから驚く。くわしい記事はこちらにある。
「この会社のためにがんばろう」と思ってもらうことが大切と書かれているが、これは教員も同じであろう。「子どもたちのためにがんばろう」と教員であれば思っているであろう。それが、様々な阻害要因でモチベーションが下がるのならそれを取り除いたり、記事中にある「餅」を考えたりすることは大切だ。視点をもっていきたい。
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