ハタハタの教材化
ふだん給食の献立表を見ることはあまりない。
4時間目が終わり、先生方と一緒に盛り付けをする時に、「今日はこんな献立だったんだ!」と実感する。子どもたちと同じだ。
昨日は赤飯だったので、「どうして?」と同僚と話題になった。本校の担当の先生が学級指導用に作成したプリントを読んで「明日は勤労感謝の日だからか」と理解した。ちなみに昨日の給食はこちら。本校栄養教諭は毎日ブログで発信をする。私も毎日行うので、最低2つの記事が掲載されることになる。これは大きい。
さて、昨日のメニューでハタハタのから揚げが出た。秋田育ちの私にとってはハタハタは小学校時代に一番食べた魚である。ところが、高校時代あたりから乱獲がたたり、漁獲量が激減した。数年間の漁獲禁止期間を設けて、ようやく少しずつ漁獲高が戻りつつある。こちらにグラフがある。
この事実を秋田の知人が教材化した。自分もいつか…と思っていたが、ずっと実践できないでいる。ハタハタの漢字や食文化とともにいつか実践してみたいものである。
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Comments
wariさん、コメントありがとうございます。故郷の授業はいつかしてみたいと思っています!
Posted by: サトマサ | 2013.11.25 20:43
佐藤先生のハタハタの教材化、いつか勉強させてください。
Posted by: WARI | 2013.11.25 17:16