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2013.11.26

これも縁

昨日本校で県国語教育研究大会のプレ大会が開かれた。来年度、本校を会場に県国語教育研究大会が開催されるが、その前年度の大会である。
本校からも2年担任が提案授業を行った。西ホールは110名以上の参観者。何度も地区の研究会で指導案検討を重ね、さらに校内でプロジェクトチームを作っての授業。その努力ぶりに頭が下がる思いであった。
自分も会場校の裏方として務めを果たした。

それにしても「縁」だと思っている。
「県大会」を行う学校は限られている。各教科や領域ごとに開催されるが、それらは2年に1回。小学校の場合、1年に10校にも満たない。巡り合わせで県大会の学校にいるということ自体が珍しい。その点自分は縁があった。

・1校目(江刺愛宕小)は造形教育研究大会。初任者で参観だけだったが県大会の熱気を感じた。
・2校目(岩谷堂小)は国語教育研究大会で全校で授業提供をした。また県造形教育研究大会で授業者補助もした。
・3校目(高浜小)は家庭科教育研究大会で他校に行って授業を行った。
・4校目(水沢小)では県教育発表会で児童と教師が教育センターに移動し、授業提供と研究会自体を提供した。(自分は研究主任として責任者)
・5校目(笹渡小)は、学校としての県大会はなし。ただ、県放送教育研究大会で助言者として参加。
・6校目(広瀬小)では2年間、県造形教育研究大会の事務局となり、運営を行った。

そして今回の県大会会場校。これも縁であろう。
そして、県大会に関わるようになると様々な新しい経験ができる。人の縁もできる。この縁を大切していかなければいけないと思っている。

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