このごろの本
いつもの月よりこのごろは読書量が多い。その中から…。
●「無印良品は仕組みが9割」(松井忠三 角川書店)
ビジネス書は「どっかで似たことを読んだことがあるなあ…」と思いつつ、ついつい手が出てしまう。こちらも同様であるが、それはそれで共通点を意識すると言う点で学ぶことができた。「シンプル」「仕組み」の大切さを感じることができた。業界の最前線を走っている企業に共通するのは「挨拶をきちんとする」「ごみを見つけたら拾う」「締切を守る」ということについては、「学校も同じ」と感じた。本を読んだら不思議なことに校内のごみが見えてきた。
●「フューチャースクールのキセキ」(足代小学校・教育同人社)
情報教育界では有名な小学校の研究紀要。知っている先生方がご勤務されていることもあり、一度参観したいと思っているがさすがに徳島まではなかなか行くことができない。そんな中、研究紀要が一般書籍として発行されることは実に有難い。内容はもちろん、斬新な構成スタイルからも学ぶことが多い。やはり一度見たいという思いは募るが…。
The comments to this entry are closed.
Comments