本校のメリット
昨日自分が事務局のセミナーのことを書いた。自校からも30名以上の先生が授業参観や講座に参加した。
通常の他校の出張ではこれはできないことだ。出張で抜けるといっても数人が限界であろう。これはまさに会場校のメリットである。(準備や駐車場関係で会場校としての負担はあるが…、それ以上にメリットが大きい。)
実はこれまた事務局あった県造形教育研究大会の飛び込み授業を一昨年、現任校で開催している。図工の指導に堪能な教師がいてその学級をお借りする、中心部にあるということで実現したのだった。
さらに昨年度は国語関係で指導主事が飛び込み授業をしている。これは県国研大会(本年度本校でプレ大会、来年度本大会)の関係だ。
3年連続で図工、国語、社会と飛び込み授業を本校の先生方が参観されていることになる。
複数の教科で、その道の一流の先生方が児童相手の授業を行う…なかなか参観する機会はないものである。本校の先生方にとってよき学びの機会であることは間違いない。
ちなみに今回は私も「情報リテラシーをICT活用で育てる」というテーマで講座をもたせていただいた。その日のうちに問い合わせがさっそくあった。本校でのICT活用が広まる機会になればよい…と願っている。
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