11月終了
11月終了。学びの多い月だった。
●昨年も一昨年もこの時期は、「学び月間」としていた。今年も興味のある研修が多いこと、そして校務や自分の都合も併せて同じようにすることができた。
「横手での『学び合い』」「自校での社会科セミナー」「北上での岩手ユニバーサルデザイン研究会」「花巻での野口塾」と一流の先生方からよき学びができた。今回は遠くに行かなくても学べたことが大きい。半日のセミナーでも首都圏に行くとなれば一日かかるが、本当に半日で行き来ができた。また、直接講師の先生方とお話ができたことも大きかった。自分の地域や職場への還元も少しはできたと思う。
●その中で自分の授業に直接関わってくるのが、社会科セミナーの鎌田先生の飛び込み授業だった。飛び込み授業でも、それまでの「子どもたちの学び」を大切にしていく姿勢、授業での子どもたちの学びを見取る姿勢を自分も鳥れなければいけないと痛感した。12月に模擬授業をする機会があるが、その発想を組み入れていこうと思う。
●校務でも県の国語のプレ大会が無事終了し、ホッとしている。自分が授業をするわけではないが、同じ学校に授業者がいること、そして会場運営で責任を果たさなければいけないということで可能な限りの力は注いだ。このような大会が実際に自校であることのメリットを生かさなければいけないと考えている。来年度は本番である。
●副校長として、研究所の調査研究のレポート作り、副校長会での発表も行った。来年の講師役、来年度の講師役もポツポツと入ってきている。学校を出られる時間は限られているが、都合が合う場合には自分の力を伸ばす意味でも引き受けたいと考えている。
●本来であれば10月~今月に大物原稿に着手、執筆を進めていなければいけないのであるが、こちらは停滞。これは反省。来月がんばろうと思う。それにしても今年もあと1年か…。早い!
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