つぶやきより
フェイスブックでのつぶやきです。
・「灰になってはいけない。小さくてもいいから炭でいなさい。炭なら再び燃えるはずだ」…プロゴルファーの中嶋常幸が不振にあえぐ片山晋呉に送ったメッセージ。確かに燃え尽きていなければ誰でも燃える可能性はあるのだ。そして何よりも、それに火をつける人の大切さ。面談をしてあれこれ感じるものである。
・地元の本屋さんに行って、「また教育書コーナーが狭くなったな…」と実感。社会科関係の本は片手を広げたほどしかなかった。自分も本屋よりもネットで購入することが多くなったし、同僚も同じ。先日よく売れている本が同僚の机上にあったので聞いてみると、「学生協チラシのお勧め」ということだった。ピンポイント購入もよいが、「本屋で新しい教育書に出会う」「トレンドを知る」ということが大事なこともこれから話していこう。
・一参加者として出た本日の研修会。隣に座った方から、研修会終了後に声をかけられた。「社会で本を出している佐藤先生ですよね」。自分が今まで関わりが少なく、知っている人も全くいない研修会だったので驚いた。その方も偶然隣に座って気づかれたようだった。しばし、今取り組んでいる社会科授業の話をお聞きする。本を出していると、こんな出会いもあるものだと有難く思った。
・業界の最前線を走っている企業に共通するのは「挨拶をきちんとする」「ごみを見つけたら拾う」「締切を守る」と本に書かれていた。これは学校も同じであろう。この本を読んだからか、今日は廊下のごみがよく目に入った。何度も拾った。でも、これは今まで拾っていないことも物語っているなあ…。反省。
・かつて勤務した水沢小140周年祝賀会に参加。懐かしいOBの皆さんと再会。初任校時代の校長先生ともお会いする。70代後半なのに今もスクールガードや学校評議員をされている。当時の自分の主張にいつも「なるほど」と頷かれる姿に、若き自分も励まされたものだった。今の自分もそうしなければ…と思っている。NHKの朝の顔のベテラン有名アナのお父様であるが、「間違わなければいいな…と今も思っている」と話されて、いつまでも「父親」なんだなあと…と感じた。
・今日は様々な〇〇の日のようだ。全国的には麺の日、電池の日など。我が岩手に関係があるのは鮭の日。故郷秋田ではきりたんぽの日。そんな中であの日から2年8カ月の日でもある。今月はしっかりと意識できていた。折よく本校4年生が復興教育の実践として被災地交流校への手紙と自分たちの思いを乗せた合唱のDVDを送付。子どもたちの思いが届くとよい。
・職場の若手教員が病欠ということで自宅にお見舞い。自分も3年目の秋、文化祭真っ最中に1週間休んだ。当時アパートを見舞いで訪問してくれた先生のことは忘れられない。のちにOB会でその先生に当時のことを話すと「そんなことあった?」と言われたが、恩を受けた人はずっと覚えているものだ。その恩は後輩たちに返していこう。
・今日の職員会議は75分。勤務時間終了の15分前に終わった。ようやくここまで来た感じ。前任校は小規模校ということもあり60分程度だったが、大規模校でもそれくらいできるのでは…という気がしてきた。時間短縮だけを目標にしている進行しているわけではないが、職員のタイムマネジメントの意識化にはつながるであろう。
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