今年の振り返り2
昨日の続きです。
5 有田先生と一緒のステージに立てた幸せ
ありがたいことに今年も多くの場で登壇させていただいた。県内や東京はもちろん、北海道・岡山・愛知・青森・宮崎・静岡等、広く行かせていただいた。模擬授業の回数も飛び込み授業の回数も多かった。一番は2月のフォーラムでの有田和正先生との同一テーマでの模擬授業。その場に居られることの幸せを感じた。あちこちに行かせていただけるのは声をかけてくださる方がいるから。本当に有難いことである。来年も1月、2月には多くの出会いが待っている。
6 書籍は発刊したが…
すでに昨年時に執筆していた書籍を2月と3月に発刊することができた。自分にとって10冊目、11冊目の単著であった。1冊本を出すことが夢だったが、いつの間にか10冊を超えていた。これもすばらしい縁があってのことだと思っている。ただ、4月以降の執筆活動は停滞気味。チャンスは与えられているのにも関わらず、単発原稿がほとんどである。この点は大いに反省。さらに言えば読書についても停滞気味であった。これも反省。
7 学びのために出掛けた
年を重ねるについて新陳代謝は不可欠。登壇は刺激になるが、自ら学びの場に出掛けることも大切だ。こちらも東京だけではなく、富山・北海道・宮城・秋田等、あちこちに行かせていただいた。特に11月~12月上旬の学び直しの1ケ月は価値があった。
8 あと8年あまり
来年の4月になると教員生活もあと8年。今年度が第4コーナーを回ったところだったから、すでに直線コースに入り始めている。ゴールに向かってあとはまっすぐに走るのみ。次の世代にバトンを全力で渡すことが自分の大きな役割だ。不安も抱えてはいるが、力強く一歩一歩踏み出すしかないと思っている。
皆様、1年間のご愛読、ありがとうございました。
不定期更新を宣言してから、実際は今年は2回だけ休んだ形ですが、来年からは休む日がもっと増えることでしょう。このブログをどのような形にしていくか、少しずつ考えていきたいと思っています。
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