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2013.12.04

失敗談が楽しい

教育振興会の講演会に参加。
岩手では有名なフリーアナウンサーの後藤のりこさんの講演会だった。
教育関係者以外の講演会を聞くのは好きである。回数は多くはないが、奥州市にもけっこういろいろな方が見えられるので、チャンスと思い都合のつく限り参加している。こういう時にはあえてメモをとらず、「講演を楽しむ」感じで聞いている。終わったあと、「楽しかった」「元気になった」となれば言うことはない。そこまでいかなくても、生きて行くうえでのヒントが一つでも得られただけでも足を運んだかいがあったと思う。

さて、後藤のりこさんの講演は、アナウンサーらしく実に聞きやすいものだった。「話し方」「声の出し方」が大事なんだな…とつくづく思った。自分は聞きやすいのだろうか?反対では?とふと思う。
カウンセラーとしての立場もあり、人間理解の話は示唆に富むものだった。
しかし、それら以上に会場で一番ヒットしたのは、アナウンサーの失敗談だった。「毛越寺」を「けごしでら」と読むような間違い等、会場がどっと沸いた。(正しくは「もうつうじ」。世界遺産になっているが、県外の人には読めないであろう。私も岩手に来た時には読めなかった…)

そして、話を聞きながら、自分の最初の本にも「教師の失敗談を話そう」と書いたことを思い出した。しかもそれは、その本の最初のページ。教師と子どもが親密になるコツの一つとして紹介したのだった。
補欠授業で各学級に入った時でもその考えは変わらず、時々時間がある時には失敗談を話す。子どもたちは興味をもって聞いてくれる。
若手教員にも自分の若手時代の失敗談を話す。若手教員がホッと表情が和らぐ。失敗談を出してよかったと思う時である。

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