研究会で模擬授業
研究会で模擬授業を行った。多くの授業の目利きの皆さんの前で授業ができることの有難さを感じている。
今回扱う題材はコンビニエンスストア(3年)。堀田先生には、「学習者の様子の把握が授業の組み立てや指名に明示的に活きる様子を見せてもらえた。」と評価していただいた。
これは、事前に参加者にコンビニの自主学習をお願いしたということである。その内容をもとに授業の組み立てを再構成したり意図的指名をしたりした。
思えば中学年の担任時代(3年生担任の最後が1997年、4年生担任の最後は2002年)には、よく○○日記を書かせたものであった。買い物日記、コンビニ日記、ごみ日記、まちたんけん日記等である。その単元の一週間前から自主的な調べ学習を日記という形で気軽に書かせていた。全員強制ではなく、書ける子は書いてねというスタンス。でも帰りの会に調べた子のものを発表すると、そこは中学年。次の日には、波及をしていた。
そこから得た情報も授業の中に組み入れていたものだった。
その一部を今回模擬授業の取り組みで再現した。模擬授業では初めての取り組みだった。自分自身の模擬授業もどんどん変わらなければいけないと思う。
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