講師役で改めて読んだ本
毎日1度は読み返す本が何冊かある。
今回、教師力について話をする機会があり、その中で紹介した本が次の2冊。
「社会科教師新名人への道」(有田和正著 明治図書)
この中で、有田先生が附属小に転勤になった時に研究授業でうまくいかずにノートに涙したエピソードが書かれている。その部分を紹介した。
「子どもと生きる教師の一日」(家本芳郎著 高文研)
初任の時にこの本を出会い、理想の教師像がおぼろげながら見えてきた。家本先生の考えが、学級経営の道標となったことを紹介した。
いろいろな場で話をさせていただくと、若い世代にとっては有田先生や家本先生のお名前を初めて聞くという方もいる。直接学ばせていただいた自分が紹介するのは、大切な役割だと感じている。
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