地区でセミナーをする意義
今日は地区社会科教育研究会のセミナー。数えること今年度3回目。
教諭時代に有田先生を3度お招きした地区社研。ここ数年、活動も停滞気味ということで、今年度は事務局を希望して、企画実行をしている。
一番の目的は「地区の社会科教育の学習会の場の設定」である。校内研究会でもなかなか取り上げられない社会科。セミナーを開催することで、地区の学びの場を保障するのは自分たちの世代の大切な役割と考えている。
実はそれだけではなく、セミナーを開催してさまざまなメリットがあると考えている。
たとえば、1回目は本校教員も20名以上参加した。本校会場ということで、学ぶことに熱心な本校の先生方に学びの場を提供できたことが嬉しかった。2回目は、私自身が飛び込み授業の大きなヒントを得ることができた。また、1回目・2回目とICT活用の広がりの役目も果たしていると思う。
そして今回3回目。信頼している先生に講師役をオーダー。しかもその先生が行ったことのない(と推測する)内容である。真剣に入念に準備してくださったおかげで、実に有意義なセミナーとなった。「新たな面をコーディネートする大切さ」を実感した。ブログにその取り組みぶりが反映されている。
そして、中堅の先生の迫力ある実践は同じ中堅の先生方の刺激になったであろう。社会科だけではない、様々なメリットを生んだ3回分のセミナーであった。
The comments to this entry are closed.
Comments
真先生、コメントありがとうございます。「長年の夢」とはびっくり。こちらからの依頼でしたので恐縮いたします。本当にすばらしい講座です。リクエストにお答えして別の場でもぜひお願いいたします。
Posted by: サトマサ | 2014.01.09 23:00
正寿先生 今日は本当にありがとうございました。
====================
いつか正寿先生と
同じ場でご一緒させていただきたい
====================
という、長年の自分の夢がとうとう叶った瞬間でした。
声をかけていただいた以上は・・・・・・
という、本当に強い気持ちで今日の日を迎えました。
みなさんからたくさんの有り難いご感想をいただき、
今は感謝の気持ちで一杯です。
貴重な学びを機会を与えていただき、
本当にありがとうございました。
これからもご指導のほどどうぞよろしくお願い致します。
Posted by: 千葉真 | 2014.01.09 22:53