2月終了
2月は短い。つくづくそう思う。28日しかないのももちろんだが、3学期の中心の時期であれこれ詰まっていること、それに加えて自分にとって2つのビッグイベントや各種執筆活動が重なったからである。
・まずは校務。今年度の分の仕事と来年度の分の仕事、そして休日は表彰式やPTA行事等があった。まずは順調。今までの小規模校と違うのはインフルエンザ対応。一気に広がることへの対応の重要さを改めて感じている。外部から依頼された区環境問題・科学研究発表会の助言役は自分の知識を広げるのに役立った。
・二つのビッグイベント。京都のフォーラムの授業者役と愛知の教師力アップセミナーでの登壇。これにはかなりのエネルギーを注いだ。どちらも有料のイベントである。京都には遠くから多くの参加者。教師力アップセミナーは地元中心だが、110名もの参加。自分の今もっている力を発揮できるように準備をした。幸い一定の評価もいただき、ホッとしている。
・先のイベントは遠い地であっても、「いつも通り新幹線が一番安心。乗り換えも楽」とJR利用。ところがどちらにも、何十年ぶりの大雪にぶつかってしまった。6時間以上新幹線に缶詰になったり、なかなか発車しない新幹線にヒヤヒヤしたり・・危機管理の大切さを改めて感じた。同時に感じたのが混乱時にも整然としている人々。教育の成果もあると感じた。
・執筆活動には苦しんだ。(まだ締切が先で終わっていないものもある。)依頼されるのは自分にとって有難いこと。しかし、かつてのようなペースでの執筆はいろいろな事情でできないということを痛感。とにかく時間があったら取り組まなければいけない。そうしないとこれから新たな発信の取り組みはできないと感じた。
・ちょうどオリンピックがあった月であった。アスリートの多くの物語に学ぶところが多かった。多くのメダリストが出て記録に残るオリンピックではあったが、記憶にも十分残るオリンピックでもあった。
・いよいよ明日から3月。転勤してあっという間の1年だった。プライベートでも2人の子の新たな出発もあり、時間が限られることが予想されている。よいまとめにしていこう。
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