« つぶやきより | Main | 今年もすばらしいフォーラムに! »

2014.02.08

助言役で一生懸命に調べる

小学校時代から理科が苦手であった。自分が興味をもてなかったことが原因であるが、5・6年の頃の理科専科の先生の授業が成立していなかったことも一因であろう。今なら「授業崩壊」というところ。(この実体験は教師になった自分にとっては貴重だった。)
中学校では高校入試科目に理科がなく(当時)、苦手でもそれほど勉強せずにいた。ツケが高校になって出てしまい、化学では赤点をとった苦い思い出もある。共通一次試験でも生物・地学という変な組み合わせで何とか乗り切った。
教員になってからも理科の研究授業は一度もしなかった。そういうチャンスがなかった。(もう一つ音楽も研究授業をしなかった教科。これは「できなかった」という感じ。)

前置きが長くなったが、そのような理科が得意ではない自分が、昨日は環境科学研究発表会低学年部会で助言役をすることとなった。副校長としての割当実務である。
低学年(3年がメイン)といえども、理科的な助言が不可欠なのは言うまでもない。あらかじめ発表レジュメが渡されたので、それをもとに助言の予習。体温のこと、気温のこと、水耕栽培のこと、水にうかぶ野菜のこと…等々。その事実は知っていても「なぜ?」ということや、発展的な話を何とか助言に入れたいと思っていた。
これがインターネット前だったら、大変だっただろう。書籍で調べるにも限度がある。
ところが今はインターネットでの検索で、ある程度のそれらの情報は得られた。そして、そこで得た知識は自分の知らないことも多く(これが理科が苦手の証拠なのだが…)、自分の学びとなった。

もちろん助言のためには、それらで得た知識を自分なりに適切に話せるようにまとめなければいけない。1本の発表につき、合計30分以上は準備に費やしたであろう。合計8本。多くの時間を費やしたが非常に充実した時間となった。
このごろやこのような「調べ学習」は少ない。苦手な内容で助言役を与えられたからこそである。感謝したい。

|

« つぶやきより | Main | 今年もすばらしいフォーラムに! »

Comments

The comments to this entry are closed.