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2014.04.02

30年近く前だが…

娘が大学を卒業して社会人としての一歩を踏み出した。
自分が大学を卒業して、社会人として働きだしたのは30年前。採用試験を不合格になり、まずは生活のために小さな会社に入って1年働いた。
岩手の採用試験に合格して、29年前の4月1日に教員として働き始めた。
そのどちらも実は全く覚えていない。
むしろ、担任として第一歩である初めての学級びらきの方がよほど鮮明に覚えている。

東京から転校生と一緒に教室へ。自己紹介をしてもらったあと、席に案内したら後ろの女の子が「よろしくね」と挨拶。「嬉しいね」とさっそくほめる。
子どもたちには、「先生は新米です。みんなに聞きながらがんばりたいと思います」と話した。そして、「休み時間は一緒に外で遊びましょう」と言ったら、男の子たちから「やった~!」と声があがった。3年生ぐらいにとっては、一緒に遊ぶ先生は嬉しいのであろう。その子たちとは休み時間、1年間、本当にたくさん遊んだ…・。

今は37歳になる子たちの8歳の時の学級開き。このように鮮明に覚えている。
いかに最初の出会いは記憶に残るか…ということである。この学級ではないが、最後に作文に書かせると子どもたちが、「初めてあった時....」と何人も書く場合があった。教師にとっても子どもたちにとっても、これぐらい学級びらきの出会いは大切なのだと、改めて感じている。

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