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2014.04.03

「つくる」ではなく「つくりあげる」

初等教育資料4月号に大田区の中小工場の経営者の山田正治さんのインタビューが掲載されていた。
その中で印象に残った部分。

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ただ図面どおりつくれば終わりかというと、そうではなくて、これはどうやってつかうんだろう、どんな人がつかうんだろう。そこまで考えながらつくります。そこまで考えると、この図面はこうだけども、「ここをもっとしたほうがいいんじゃないか」「これ間違っているんじゃないか」とか、いろいろなことが見えてきます。いろいろなことが見えてきます。それで依頼先とも相談し、工夫・改善して納得できるものをつくれば、「よし、俺はつくりあげたんだ」と充実感を得られます。

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現在今年度のスタートのための事務仕事の真っ最中。目の前の多くの事務処理だけに目がどうしてもいきがちだ。
でも、それが「先生方の働きやすさ」「教師が子どもたちと向き合う時間の確保」「最後には子どもたちのためになる」と考えると、大きな意味をもってくる。
「事務仕事の先」を意識しないと、先のような充実感からも遠ざかるであろう。
昨日の職員会議でかつてあった慣習で今は実質行われていないことを「今年度からは正式になしとします」と話したら、帰りに「今まで自分の当番の時に申し訳ないと思っていたけど、ホッとしました」と感謝された。これは職員の働きやすさにつながることなんだなと実感した。
「仕事の先」を意識しなければ…。

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