「デッドライン仕事術」
いつの間にかビジネス書はあまり読まなくなっているが、定期的に「この本は役立った」というものは読んでいる。
「デッドライン仕事術」(吉越浩一郎著)もその一つ。
吉越氏の本はその後発刊されたいくつかのものも購入しているが、この本が一番自分にはあっている。
改めて読むと今の自分に入ってくる言葉がいくつも出ていた。
・仕事は発生した瞬間に取り組むことで、一番効率が上がる
・会議は、会社に利益をもたらす方法を検討するために開くものだ。円満な人間関係を作ったり、出席者の自尊心を満たしたりするために、忙しい時間を割いて集まっているわけではない。
・(日本人は)「仕事はできるだけ早く終わらせたい」と思うような人生観を、そもそも持ち合わせてはいないのだ。
・部下にとって最高の褒美は、「上司が何も言わないこと」
・経営の仕事の答えは、すべて「現場」にあると心得よ
今の自分でできることのヒントも得た。再読もいいものである。
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