「授業を見合う週間」
今週、本校は「授業を見合う週間」であった。
教師相互の授業参観から学ぶことのメリットは言うまでもない。しかし、研究授業以外はなかなか見る機会がないのも事実である。担任であれば、その時間、教室を離れることにもなるからだ。(その点、あき時間がある教師は別だが。)
ただ、1時間までとは言わないが、5分や10分、時には15分ぐらいなら参観も可能であろう。授業を見合う週間はそのような参観も大歓迎・・・ということで、研究部提案で今年からスタートしている。このような提案ができる学校、そしてそれを受け入れる先生方を誇りに思っている。
自分自身、今週は一通り全学級をまわることができた。それぞれ数分から10分程度と短い時間であるが、「子どもたちの実態」「学習環境」「少人数指導の方法」等、今後の学校運営のためのヒントを多く得ることができた。
職員室執務が多い毎日であるが、「もっともっと授業現場を見なければいけない」…そんなことを感じさせる「授業を見合う週間」だった。
なお、別のメリットとして学級ごとの授業の様子を学校ブログで紹介できた。家庭訪問期間中で、なかなかネタもない時期だっただけに、これは大きなメリットであった。
Comments
駒井先生ありがとうございます。子ども同士が見合うことは大きな効果がありますよね。5・6年で合同で行事練習をするたびに思います。私もぜひ実現させたい内容です。
Posted by: サトマサ | 2014.06.07 14:32
素晴らしい管理職に素晴らしい職員
それに尽きます。
さとう先生ならでは。。。
なのだと思います。
いいですね。
こちらももう少し若返ると変わるような気がします。
あと数年でそうなると予想されます。
そうなったら一番に「どうぞ」と言ってやれる教師でありたいと思います。
1つ、やってみたいことが前からあります。
実現はしていません。
子ども同士が授業を見合うのです。
複数クラスであれば互いに。
そして、高学年が下学年を。
またはその逆を。
Posted by: こまい | 2014.06.07 13:37