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2014.06.05

つぶやきより

フェイスブックでのつぶやきより。

・転任の挨拶状が今日で10通目。早めの返信を書いている。メールがOKな人には即。これも有田先生の教え。手紙を出すと、「もう返信!?」というぐらい早かった。それも誰に対しても…。授業づくりや教材開発だけではなく、どのように生きていくかということも学んだことを実感。

・校内研で他校校長の「熱い授業へのこだわり」をお聞きする。自分も「社会科授業へのこだわり」があるだけに、その先生の「新しい国語授業を作ろう」する熱意には共感。十数年前に宮古での隣校にいらっしゃた時も同じだった。若い時の熱意は10年後、20年後の自分に投影されているのだと感じた。

・6時から地区のシルバー人材センターの皆さんによる本校の草刈り作業。毎年運動会一週間前に来てくださる。余裕をもって15分前に行ったら、ほぼ皆さんが作業を開始していた。お聞きすると「30分前行動」のようだった。そこから予定の時刻の7時までの作業。「時間厳守」という言葉は不要の皆さん。有難いことである。

・運動会全体練習が続く。教務主任が全校児童を指導。めあての明確化、一指示で一事、小刻みに評価等、テンポのよい、しかもわかりやすい話し方の指導が続く。この指導のしかたを若手教員も学んでいるようで、よさを聞いたらいくつか気付いていた。全体指導も研修の場になっている。

・転勤した先生方が「運動会が重なって…」とご挨拶に次々と来校。あるベテランの先生。「転勤して、ブログをよく見るようになりました。子どもたちは元気かな。給食はおいしそうだな。いつも思っていますよ」と話されていた。転勤した先生方にとっても、学校ブログは役立っているんだと改めて感じた。

・朝のちょっとした時間を見つけて「5分間あいさつ」を登校時の子どもたちにしている。今日が4日目。集団登校なのでわずか5分でも100人は通る。「おはようございます」と子どもたちから返されるとこちらが朝のエネルギーをもらう。これこれ挨拶の効能。

・「人『ざい』には4つの種類がある。組織の宝となる高い資質をもった「人財」。教育次第で生きてくる「人材」。ただ存在するだけの「人在」。周囲に悪影響を及ぼす「人罪」。」
本日読んだ本より。自分はどういう「人ざい」がちょっと考えた。

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