調べごとをしていうちに
調べごとをしているうちに、古い記事であるが、共感する記事に辿りついた。
「日本文化 語れる人材に」というものである。
学生時代はとうに過ぎた31歳に、当時の文部省派遣でアメリカ合衆国で2ケ月間研修させていただき、先に書かれていたことこと(以下のような)と同じ経験をさせていただいた。
○昨年、留学先のアメリカの大学で、日本の伝統文化について聞かれたが、答えられず悔しい思いをした。以来、必死にお茶の作法や歴史を勉強してきた。
○自国の文化をろくに説明できず、恥ずかしい思いをしたという海外留学経験者の声を根拠に和室の存続を主張した。
○海外で恥をかいた学生に、帰国後、例外なく勉強意欲や語学力が向上するなどの顕著な変化が見られたことも、反論に力を与えた。
自分も「地域のよさ・日本のよさ」をもっともっと伝えたいと思い、ホームページのメインテーマにして立ち上げ、ブログに至る。もっとも40代になってからは、興味が広がり、そのテーマも自分のテリトリーの一つになってしまったが。
ただ、こちらのブログに「小話」として伝えたいことはまとめているし、このテーマでの原稿を書いたり、講座でも少し話をしてきた。
2週間後、このテーマをメインにした講師を依頼されている。講座の一部ではなくメインというのは初めて。新しいことへのチャレンジは常に必要。準備はこれからだが、楽しみである。
Comments
駒井先生ありがとうございます。私も海外は2度だけです。この時以来行っていません。(20年経っていますね…)。子どもたちも一人立ちしつつあるので、そろそろ行ければ…と思っています。
Posted by: サトマサ | 2014.06.17 06:14
流石にいろいろなご経験をされてらっしゃるのですね。
海外。
新婚旅行の一度きりです。(笑
Posted by: 駒井 | 2014.06.17 06:03