このごろの読書から
■「ヒドゥンカリキュラム入門」(多賀一郎著 明治図書)
以前参考になったこちらの本と関連づくので購入。(発売はこちらの方が早い。)70ものヒドゥンカリキュラムが紹介されており、自己チェックもできそうだ。今の自分には「保護者対応」の項目がヒットポイント。「クジラ聞き(丸ごと話しを聞く)ができる」「先手必勝の意識が高い」「具体的な事実で語る」等、キーワードにしたいものばかりである。
■「堀裕嗣・渾身のツイート30―一流教師が読み解く 教師力アップ!」(堀裕嗣・多賀一郎・中村健一・長瀬拓也著 明治図書)
ユニークな本。書名にもある通り堀先生のツイートがメインなのであるが、それをもとに3人の実践家の教育観もよくわかる本。その意味では確かに4人の共著である。触発されたテーマがあり、それについてベテラン・中堅・若手が明確な主張をもって激論を交わしている。そんな会に30回参加した感じ。学べるし、かつ楽しめる本。
■「道徳授業づくり上達10の技法」(鈴木健二著・日本標準)
道徳授業の参考に…と思い購入。子どもたちの心に残る授業づくりのノウハウがここにある。自分も社会科でこのような教材開発が出来れば…と改めて感じた。
The comments to this entry are closed.
Comments