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2014.08.23

秋田で校内研講師

昨日は秋田・羽後町に行き、小学校の校内研講師をさせていただいた。
同じ東北でも、小学校はまだ夏休み。その最後の日ということで午後の2時間半を使わせていただいた。
おおよその内容は次の通り。

1 模擬授業について
■ 漢字と計算 ミニミニ模擬授業
■ メイン授業「災害の起こりやすい国土」小学校5年社会

2 日常の授業改善について
○視点1 ヒドゥンカリキュラムを意識する
○視点2 「見えないものを見えるようにする」発問
○視点3 キー発問を組み入れる
○視点4 学習用語を身に付けさせる
○視点5 まずはシンプルなICT活用を
○視点6 基礎+αのノート指導
○視点7 ユニバーサルデザインの視点を
○視点8 人間性と授業観が授業に反映される

ちょっと欲張ったかな…と反省。
しかし、聞き手の皆さんの熱心さに助けられ、自分にとってはあっという間だった。
自分の学びをメモ。

○模擬授業は解説も少し取り入れる。自分の授業行為についての説明である。手応えを感じたが、中途半端な解説は却って授業のリズムを崩すところがあるので、まだまだ課題は多い。
○校内研は親和性の高い集団なので、一つの学級のような雰囲気。そのためやりとりが活発になる。質疑応答でも次々と質問が出てきた。このような校内研の雰囲気作りが大切だと感じる。
○教育用語の普及度を「この言葉を聞いたことがある方?」という問いかけで知ることができる。ユニバーサルデザインについては、共通視点ということで全員が知っていた。ヒドゥンカリキュラムについては、自分もさらに勉強していく必要性を感じている。
○先生方は本当に熱心。秋田といえば「学力日本一」がすでに定着しているが、先生方がこのような学び方をしていることが土台になっているのであろう。他校からの参加者も熱心だった。
○校長先生とは研修会後のメールで、自分の持ちネタをかけ合わせることについての大きなヒントを得た。校長先生自ら学び続けている。その姿は先生方のモデルであろう。

校長先生からは、研修会後に分厚い冊子をいただいた。ご自身の校内報や巻頭言等、様々なところで書かかれていたものを冊子化したものである。(第7集)
日常的にネットで学ばせていただいているが、今回のように謦咳に接し、さらに貴重な冊子までいただけたことは本当に有難かった。講師役ではあるが、いつも学ばせていただいている。ありがとうございました。

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Comments

お世話になりました。
最後の挨拶で話した「研修会に参加したから力がつくわけではない」ということは,先生のご著書に重ねれば「出会いを価値に」できるか否か,と同義と言えそうです。
いつも,会の後が問われます。つなげる意識をどう展開させるか…この後もたくさん学ばせてください。

Posted by: spring | 2014.08.24 at 06:41

こちらこそありがとうございました。最後のご挨拶は、共感しながらお聞きしておりました。「会の後」は、自主的な研修会でも同様と思っています。「研修会に参加したから力がつくわけではない」と後輩たちに私もよく話をしています。

Posted by: サトマサ | 2014.08.24 at 10:43

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