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2014.08.12

雨の日の水かけ

先週の小雨の降る勤務日、学校のプール帰りの美化委員会女子2人が職員室に来て、「職員室前の植物鉢に水をかけたらいいのでしょうか」と聞きにきた。聞くと委員会の当番らしい。
以前の自分だったら、「今日は雨が降ったよ~。どうしたらいいと思う?」と聞いていたであろう。
さらに若い頃の自分だったら、「今日は雨が降ったよ。必要ないでしょ」と言い切っていたかもしれない。

ところが今は違う。
いつ、どこで知ったのかは忘れたが、次のようなエピソードが強く心に残っているからだ。

大雨の日に女の子が傘を差しながら花に水をやっていた。
教師をそれを見て、「雨だからやらなくていいんだよ」と言った。
そうしたら、女の子は「雨よりこうやって水をかけた方が、きれいな花がさく気がするんだもん」と答えた。
(雨なのに水をかけるなんて、考えれば必要ないことぐらいわかりそうなもの)と思っていた教師は、子どもの思いに至らなかった自分を反省する…そんなエピソードだったと思う。

これを知ってから、自分は「あれっ?」と思うような子どもたちの行為やセリフに「どうしてそう思ったの?」と聞く回数が増えたと思う。
特に今は担任をもっていない。子どもたちとの対話も貴重だ。短絡的に考えずに「どうしてそう思ったの?」と聞いて、子どもたちの思いにアプローチするようにしたい。

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