フェイスブックから。
・現任校のOB会。事務局長ということで、準備にかなりの時間を今までかけた。今日の午前も写真撮影の席順と今の学校を紹介するミニプレゼン作り。懇談会では懐かしい出会いがいくつも。本校ではなく、いろいろなところで繋がった縁。特に30年前に「江刺市の採用です」と直接電話をいただいた、当時の管理主事さんにご挨拶できた。先生方同志も多くの再会に話も弾んでいた。そのプロデュース役というのであれば、準備も報われる。
・歯医者。治療室に案内されたら「水沢小時代に水泳で『水の神』をやっていましたね。楽しかったですよ」。聞くと、最後に担任した学年の他の学級の保護者。もう8年前。「プール納め」の時には、遊び心で先生方が水の神と女神に扮していたのだった。今となっては懐かしい。
・コンクールに出す読書感想文を読ませていただく。「子どもたちの作文はいいなー」とつくづく感じる。子どもたちの思い、気持ちが文章から伝わってくる。知っている子のものは、「おっ、こんなことを考えたのか」と感心することも。コメント書きや評価と関係のない気楽に読める立場だった、ということもよかったのかな…。
・今日の日本教育新聞には親交のある校長先生がお二人、顔写真入りで原稿が掲載されていた。じっくりと拝読。その見識の高さに学ぶ。印象に残ったメッセージ。
「教室で担任が子どもに見せる姿は、教職員に見せている校長の姿そのものです」
「成長する姿を子どもに見せること、その姿が教師なのだと思います」
・今日読んだ本から、「3つの無駄があると生きた情報が集まる」という。
・無駄な空間(例:職員室の後ろにあるスペース)
・無駄な時間(会議も何も拘束されない時間)
・無駄な世間話(井戸端会議のようなもの)
昔に比べたらこのような「無駄」は少なくなったと思う。無駄の効用(?)はもっと見直されてよいと確かに感じる。
・外勤業務で銀行に行った折、置いてあったタウン誌の表紙に目がいく。「どこかで見たことがある青年だな…」と思いながら、特集を見ると25年前に担任した子だった。初の1年生担任の時の子で好奇心いっぱいの目でよく質問をしていた子だ。今は農園の若旦那で美味しい野菜を作っているとのこと。「そうか、立派な青年になったんだなー」と感慨深かった。
・授業中に小さな地震。条件反射ですぐに自席から移動し一斉放送のマイクをもつ。大きくなかったので、机の下にもぐる指示も不要だった。ホッとする。今も勤務中に地震があると、あの日を思い出す。このごろはマスコミの扱いも小さくなってしまったが、復興はまだまだ。明日はあの日から3年半である。
・今朝は気持ちのよい青空。朝のいつもの仕事が一段落ついた時点で、秋空の下で登校する子どもたちを見たくて、校舎裏、後者横、校庭脇と挨拶ウォーキング。本当に「おはようございます!」が気持ちよかった。帰りに校庭に寄ったらブランコで遊んでいる子どもたちも元気よく「おはようございます!」。子どもたちからエネルギーをもらった朝。
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