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2014.09.01

生活科25年

教育ルネサンスの連載で生活科がテーマになっていた。
2回目の実践校に上越市立大手町小学校が紹介されていた。
「ああ、大手町小…」と久しぶりに聞く学校名に記事をじっくりと読ませていただいた。

自分が低学年担任の経験は1年生が2回と2年生が2回。4回のみだが、それらが平成元年~平成4年まで4年間連続していた。年齢的には20代後半から30代にかけてであった。
その前年は6年担任で、学校の人事状況から「また6年だろうな」と思っていたら、当時の校長から「1年担任になってください。あなたには様々な経験が必要」と言われ、驚いた。ベテランが多い職場で1年生は年配のベテラン女性教員がそれまでは担任していたからだ。
タイミングよく、「生活科発足」の時代となった。さらに自分が教育事務所と連携した研究員になって、生活科をテーマにした研究を続けたり、学校公開で生活科の部長になったりした。他校の生活科実践の参観もあちこち出掛けたり、書籍も多く購入した。その時に手にした研究紀要の中に大手町小学校もあった。

本当は参観したい小学校だったが、諦めて研究紀要だけの購入だった。
送られてきた資料を見て驚いた。研究紀要は(確か)オールカラー。写真がふんだんに使われていて、ボリュームもある。見ていて、子どもたちの歓声が伝わってきそうなビジュアル判だった。
さらに年間の指導計画(生活科だから活動計画だったかもしれない)は、これまた厚いファイル式。子どもたちの実態に応じてファイルを修正して差し替えるということ。
その実践を学ぶことはもちろんだったが、この大胆な紀要や資料の形式は今までの自分の発想を打ち破るものだった。公立学校でもここまでできるのだと。

若い頃に、このような実践に触れたことは大きかった。あの時に高学年担任になっていたら、低学年担任になることはもしかしたら、なかったのではないか…とも思っている。

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